

ヨハンナ・シュピーリの名作「アルプスの少女ハイジ」と出会ったのは、ごく小さい頃の絵本だったような気がする。
それ以後童話を読み、子供たちとアニメを見、テレビで見、自分の中にこの物語の世界が心の奥底の映像に、いつも映し出されるような親しみがあった。

道路に面して建っている家は、道を歩む人への最大のサービスであるし、町そのものが、芸術作品のような繊細な美しさがある。

1880年に発表されたこの物語の町がそのまま今に伝わって、ここを歩んでいると、山を降りて来たハイジや、おじいさんと、街角で出会いそうな気がする。

アルプスの少女ハイジの作者、ヨハンナ・シュピーリが、好んで散歩した道があると添乗員さんが、話してくれた。
彼女は、その道を歩きながら、ハイジの物語の構想を練ったと言われている。
ひょっとしたら、こんな道ではなかったのだろうかと・・・
4枚目の写真は奥行きがあって町の表情もすてき。
どれもおとぎ話の世界のようですね。
おとぎ話と言うか
夢の世界と言うか・・・(笑)
忙しい毎日
時々は
夢の世界を彷徨うのも いいですね
こんな夢なら 覚めないで~
わくわくした気持ちのエトランゼでした。
4枚目の写真が、この町でい1番気に入った場所でした。なんにも見えないから、いくらでも想像の世界が広がるので・・・
大きさも、いろいろ変えること覚えました。
これは、いつか助言して下さってからいっぱい試してみました。
有り難うございます。
この町は、確かにお伽の町でした。作者が、この町に惹かれたことが、訪れて分かりました。そして、アルバムを開くとやっぱりそこに、彷徨える楽しさがありました。
「花の館に」を書くために、スイスを旅した時に、マイエンフェルトの村も、候補にはいっていたんですよね。
でも、結局、いつものことながら、行き当たりばったりの旅で、アルプスのあちこちを回ったり、ルガノという南部まで行くことになって、回りそびれてしまったんです。
あの時に行けば、こういう風景に出会えたんだなあと思い、感無量です。
ルガノは、イタリアとの国境の町ですもの、またいい所に巡り合われたことと思います。
「花の館」まだ読んでいないのですが、図書館に行ってみます。あるといいなぁ・・・でも此の頃は、他の図書館からの取り寄せもやってくれますね。
コメント有り難うございました。
それにしても外国で温泉とは、すごく得した気分になれそうですね。
一つ前の記事ですが、石畳の道の写真がことに印象的でした。初めて見るのに、妙なほど懐かしい気持になります。こんな道を日頃散歩していたら、良いアイデアも思い浮かんで来そうな気がします。
水垣さんくらいの歳から、退職したら一番行きたい所だったのです。
理由は、思い出綴りに書いていますが、「行って良かった、憧れの地」でした。
石畳の道、いつか、歩んでください。