去る2月16日に「たった一輪 見つけた春」と言う記事を書いた庭の、雲南黄梅が満開の時を迎えています。
南から吹きつける、大変強い風に、庭のあちこちに飛ばされた花が見えます。
開花宣言から満開までなんと42日間です。
毎日少しづつ開花して、目を愉しませてくれた、いじらしい花です。
今年の桜と随分の違いです。
対岸の山の麓の、朧な桜は、すっかり山全体が柿山の新芽の色に吸収されて、どの辺りだったのか
分からなくなってしまっています。
あまりにもあっけなく散ってしまった、今年の桜だったので、雲南黄梅に
「今年はあなた頑張ったね、ご苦労さん」とカメラを向けました。
私の家の黄梅は以前に咲いたきりです
42日間もに楽しませてもらってよかったですね