梅園は今 満開の時を迎えて | |||||||||
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今、満開の時を迎えている梅林にまず足を運んだ。
130品種、300本の木が植栽されていて、それぞれの木には名札が付けてある。
名前を読みながら「なるほど・・・」とは思うものの、私は紅、白、桃色といった大雑把な鑑賞の仕方で、いい香りの中をゆっくり歩いて、全貌できる高い位置へと登っていった。
見渡すと、その3つの色合いが相まって、朧に見えるのがほのぼのとして好きである。
赤のアネモネはまだ蕾がいくつか見られる程度だったが、花を開いていたのは青だけで、これがもっと沢山花をつけたらどんなにこのコーナーを飾ることだろう。
スイセンは咲き乱れていた。
クロッカスは、終わりに近い。
季節が進むにつれ、花が咲き、花が終わり、また次の花が咲いて、その時々に訪れる人を楽しませてくれる。
お詫び
昨日の記事「文化館」を「文化園」に訂正しました。