カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

花の文化園 その2 梅園&小さい花

2008年03月10日 | △ 旅 あれこれ ドライブ


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梅園は今 満開の時を迎えて
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園内の広い敷地には、いろんなコーナーがある。
今、満開の時を迎えている梅林にまず足を運んだ。
130品種、300本の木が植栽されていて、それぞれの木には名札が付けてある。
名前を読みながら「なるほど・・・」とは思うものの、私は紅、白、桃色といった大雑把な鑑賞の仕方で、いい香りの中をゆっくり歩いて、全貌できる高い位置へと登っていった。
見渡すと、その3つの色合いが相まって、朧に見えるのがほのぼのとして好きである。



宿根草と香りのコーナーで見つけた








足元に咲く小さな花は、宿根草や、香りのコーナーで見られたが、その中で青いアネモネが一際美しい。
赤のアネモネはまだ蕾がいくつか見られる程度だったが、花を開いていたのは青だけで、これがもっと沢山花をつけたらどんなにこのコーナーを飾ることだろう。
スイセンは咲き乱れていた。
クロッカスは、終わりに近い。
季節が進むにつれ、花が咲き、花が終わり、また次の花が咲いて、その時々に訪れる人を楽しませてくれる。


 
お詫び
昨日の記事「文化館」を「文化園」に訂正しました。



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春の陽気の中・花の文化園 その1

2008年03月09日 | △ 旅 あれこれ ドライブ



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花の文化園へ・植木鉢人形たち
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昼間はコートのいらない春の陽気が嬉しくて、友人を誘って大阪府河内長野市にある、「花の文化園」へドライブした。
少しでも、機会を見つけて今のカメラに慣れるようになりたいという、私の副題を抱えいる。

大阪府とはいえ、ここからは1時間余りの場所なので、気軽に車を走らせて行けるところだ。
駐車場に車を置いて、石川に架かる橋を渡る。
この橋は気持ちがよく綺麗で、欄干が木で出来ているのが気に入った。
温かい気持ちのなる。
少し山手に上ると「花の文化園」のキャラクターが見える。
園の入り口では、大きな人形が「いらっしゃい」と言うようにこちらを向いている。
さまざまな大きさの植木鉢をうまく組み合わせてできているので楽しい気分が盛り上がる。
入場すると、あれまぁ・・・といった感じの、植木鉢人形がある。
暫く行かなかったので、このように来園者を迎える趣向を工夫しているのを面白く、まずはそれを見ることにした。
この人形たちをバックに記念写真を撮る人がいる。
待っていたがいつも人がそこに座るので、どなたか知らないがここに入ってしまった。


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朝 夕の空とその狭間

2008年03月08日 | ★ 日々の呟き



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朝夕の空とその狭間
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天使の梯子は光芒が下に向かっているが、早朝日の出間もなく見た天使の梯子は空に伸びていた。
面白い想像を掻き立てる。
これは天使を迎えに行くための特別の梯子だと・・・
目を南に向けると、雲の子供たちが並んでここに降り立ってくるに違いない天使を出迎えるためにいそいで、いそいで。

空の変化は、面白い物語を創り出す。

冷たい風に別れを告げて、柔らかい春の兆しが昼間には見える。
長引いた寒さだけにそれが嬉しい。
昼の温かさを包み込んだ夕焼けは、有終の美を故郷の野山に残して1日を閉ざそうとしている。

越ヶ谷~粕壁
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冬咲きテッセンの種

2008年03月07日 | ☆季節




市の広報録音メンバーのUさん宅に原稿を届けに行った。

庭先の鉢植えに付いていた、冬咲きテッセンの種である。
ススキの穂先のようにふうわりとした羽状の種である。

このまま植えておくと芽が出るそうだが、2年くらいしてからとの事。
難しそうだけど、芽が出るといいなぁと、頂いて帰った。



僅かに一輪、冬に咲いていた花の終わりの姿を見ることが出来た。
今は下を向いてしまっているのだが、真冬に咲いているのを想像すると、小ぶりの可愛いテッセンが健気に思える。




中央に見えるのは、これから種になっていく過程の、花びらの落ちた種の赤ちゃんといえそうだ。




長年アートフラワーを造って、暮らしを豊かに楽しんでいるUさんだが、庭には季節ごとに咲く可愛い花もいろいろ植えている。
福寿草もこの鉢のほかに皆種類の違うのが幾鉢もあった。






塀際の寒アヤメは地植で、株を増やしてどんどん増えていくそうだ。
まだ暫く花を咲かせるように蕾が沢山見られた。

昨年当麻の石光寺で、寒牡丹と共に咲いていた、この花が可愛いと眺めたことを思い出した。

越ヶ谷~粕壁
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京奈和自動車道を走って、林間田園都市へ

2008年03月06日 | ★ 日々の呟き



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京奈和自動車道をちょっと走って
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「後ろの座席のバックの中に、カメラ、入ってるから、何でも良いから撮っておいて。」
いつもウォーキングに行く時の京奈和自動車道だが、前方以外は、撮れないし、ましてトンネルの中なんてとんでもない。
いくら交通量が少ないといっても、そんな危ないことは出来ないので、孫にカメラを預けた。
だからこの写真は、皆孫の撮影である。
カシャカシャと沢山撮った中の8枚を五條から橋本市へと順に並べた。

この時に、膝に置いていた、携帯を座席の下に落としたらしい。
いわば私の責任でもあった。

1昨日の大阪行きは、ここから始まっていたのだと、孫の撮ってくれた写真をUPしながら思う私である。

 草加~越ヶ谷

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