山浦さん家のオープンガーデン

確か一昨年の秋薔薇を見せて頂いのは11月の中頃でした。

それも公開最終日というほんとにラッキーな日でしたので、忘れることができません。

それから3か月後に、部屋で転んで生まれて初めての手首の骨折という辛いことが起こりました。

「来年の春にまた来させてもらおう・・・」そう思いつつ季節の変わる毎に、高野口の山浦さんちのオープンガーデンを

もう1度見させて頂きたい気持ちでした。

土曜日に孫から電話がありました。

「急なことだけど、明日おばあちゃん家にいる？」

私の返事を聞いて、孫夫婦と曾孫ちゃんと3人でここに来てくれるとの、嬉しい嬉しい約束ができました。

その上に、何処か行きたいところがあったら、考えて置いてねとのおまけつきでした。

考えるまでもなく今1番連れて行ってほしい所は、高野口のオープンガーデン山浦の所です。

 

 

一昨年来た時には、私の車が1台だけだったのですが、この日は数台の車があり、いいお天気の日曜日だから沢山の人が

来ていました。

入り口から中に足を1歩踏み入れた途端、孫夫婦も私も「ああ！いい匂い」と声が飛び出しました。

お庭がバラの香りに満ち溢れているのでした。

 

 

 

香りのシャワーを浴びて、どの子たちにも優しく迎えられた喜びはひとしおでした。

続きは後日にします。

夕暮れの虹

 

柱のような虹でした。

 

望遠で引き寄せて見ました。

虹の橋を見たくて、外に出ました。

 

真ん中がなくて、家の屋根の向こうに、虹の橋の片方がありました。

それでも、真ん中が見たくて、橋を架けた虹を確かめたくて・・・

中空に見えたのはこれだけ。

玄関に回って、西の空を見たら、物凄い怖いような雲と、その下にわずかな夕焼けの明かりが

見えました。

ぽつんと雨が空から落ちてきました。

まきの好喜庵の陶芸展

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　

　　　　

小さい画像にタッチしていただくと、大きい画像になります。

どの器もみんなカメラに頂いてきましたので、こんなに多くなってしまいました。

青い作品がことさら目を惹きました。

好きな色です。

こんなカップでコーヒーを飲むひと時は、きっと至福の時間だと思います。

新町通りへ

音和舎さんから、ディーサービスのひと時に、新町通りに連れて行ってもらいました。

久しぶりの町筋で、わくわくした気持ちです。

お昼前の町並みは、時々車が通るだけで、古い時代にタイムスリップしたような家並が静かです。

 

 

 

柿渋染めの暖簾のカタクリの花のお迎えに、懐かしく思わず入口で立ち止まりました。

 

いろんな催し物が出展されている、カフェ　ことほぎです。

 

今回は、まきの好喜庵　椋本順子さんの陶芸展へのご案内でした。

沢山の素晴らしいうつわ達との出会いがありました。

次回に続きます。

夕焼け空

夕焼け空を眺めていますと、お昼の間になかった雲が、日没後の空に浮かんでいます。

シルエットになった、樹木の上と、さらに左の空に、線のような飛行機雲が伸びてきました。

どこへ向かう人たちを乗せているのかしらとその線を目で追っていろんな想像をする

少しの時間です。

 

 

場所を変えて空を見上げますと、別の方角に昇る飛行機雲も見えました。

 

もうすぐ薄暮になって空の様子も見えなくなります。

静かな夕暮れのひと時です。