12月と1月に何度か訪れた染野の石光寺の寒牡丹を集めてスライドショーにしました。
冬牡丹と違って寒牡丹は、自然のままで寒さに耐えて、開花する健気さが愛おしく見えます。
二上山を背にした石光寺の佇まいはどの季節に訪れてもいいのですが、菰藁の中の寒牡丹の時期が最も好きな寺院です。
39枚の画像です。
画像の左下のをクリックして頂くとスライドショーになりますし、右下の印をクリックしてくださると大きい画像でのスライドショーになります。
石光寺 寒牡丹
12月と1月に何度か訪れた染野の石光寺の寒牡丹を集めてスライドショーにしました。
冬牡丹と違って寒牡丹は、自然のままで寒さに耐えて、開花する健気さが愛おしく見えます。
二上山を背にした石光寺の佇まいはどの季節に訪れてもいいのですが、菰藁の中の寒牡丹の時期が最も好きな寺院です。
39枚の画像です。
画像の左下のをクリックして頂くとスライドショーになりますし、右下の印をクリックしてくださると大きい画像でのスライドショーになります。
石光寺 寒牡丹
梅の名所のあちこちから、花便りが聞かれるにつれ、今迄の訪れた観桜の地を思い出しています。
春の訪れをいち早く知らせてくれる梅の花を、元気だったころには、花と出会える喜びに、車を走らせたものでした。
毎年行く所もあれば、なかなか出かけられない所もありました。
今日の思い出辿りは、三重県の結城神社です。
降り注ぐような、紅の枝垂れの見事さに大きな感動を持って境内を散策しました。
もう15年前の2009年2月のことです。
今スマホで結城神社の梅を検索してみましたら、ここに残した映像よりはるかに
ボリュームのある梅園を見ることが出来ました。
久しぶりに夕焼けを見ました。
今迄はこの時間には寒くて、外に出る気にならなかったのですが、早い夕食を済ませた時
窓に茜色が見えたので、外に出てみますと、日没の後でしたが、西の家並みの上に
落陽の後の明かりが美しく残っていました。
上の雲の下の方にもまだ太陽の明かりが見えています。
振り向いた東の空は、高い所に雲はなく、仄かに、夕焼けは届いているようです。
昨日初めて咲いた雲南黄梅の横に、くっ付くように小さい花が咲いています。
ほかの所にはまだ開花の様子がありません。
2日続いた、春の陽気に昨日デーサービスから帰って庭に出てみますと、小さくて黄色い花がたった1輪
目に付きました。
以前ブログのお友達だった、広島のチーちゃんから送ってもらったお花です。
「迎春花」と教えてもらったのですが、中国ではそう呼ばれているようですが、
雲南黄梅というのが日本に入ってきてからの名前だと、知りました。
マッチ棒くらいの太さも大きさも花の軸を湿った紙に繰るんで、封書で旅をしてきました。
まさかこんなに増えて大きくなり枝垂れる花になるなんて、チーちゃんとの交流はいつの間にか途絶えたのですが
春の初めになると、黄色い花を沢山咲かせてくれる度、いい思い出として大切にしています。
花の少ない庭に、黄色いひとかたまりの花の群れ咲くのがとても楽しみです。
昨日よりも温かくなってまるで春半ばのようです。
裏道歩きができるので、昨日、今日と2日続けて同じコースを歩きました。
立ち止まっては、空を眺め、遠くの山に目をやり、深呼吸をして楽しく歩きました。
庭木の水遣りをしていた、ご近所さんが「お天気が良くていいね。」と庭の塀越しに声を掛けてくれました。
「盆梅の花盛り、見に来るかな?」と言ってくれたので早速庭に入っていきました。
「もう今日でお終いの梅を見てもらえたね。」
本当に満開の白梅の盆梅でした。
蕊が少女の長いまつ毛のように可愛く伸びていました。
もうお終いで、花の散るのを待つばかりの名残の梅と出会って、盆梅を育てる世話のことなど聴きました。
鮮やかな赤い実が緑の中から伸びています。
万年青の実です。
こんなに鮮やかな実が成っているのは、庭の華やぎと言えます。
可愛いハボタンが花の少ない今の季節のお庭を飾っていました。
高齢のご夫婦のお庭を大切にしながら暮らしていらっしゃるのが、お二人の優しさのようでした。
門の傍の枝垂れ梅が蕾を沢山つけていて、咲くのが楽しみです。