横浜の赤レンガ倉庫となりの空地で、首都圏の路線バス会社による「バス利用感謝デー」が開催されていたので、ちょっと覗いてみた。
どこも車両展示にグッズ販売と代わり映えのしないなか、目を惹いたのが、東急バスの「災害時事務所車」。
災害発生時は、ただちに路線バスから対策指令センターへと切り替えられるよう、さまざまな機材が搭載されている車両だ。
どうせなら、こういった画期的な工夫を凝らしたバスを展示したほうが、イベントとしての意義も深まるのでないかと思う。
横浜市営バスの前に、カメラを高々と掲げた人たちが集まっているので、誰かスペシャルゲストでも来ているのかと思いきや、
方向幕の転換を実演している様子を、カメラに収めているだけのことだった。
ターミナル駅に行けばいくらでも見られる普通の光景も、こうしたイベント会場では、もの珍しい“文明”となるようだ。
どこも車両展示にグッズ販売と代わり映えのしないなか、目を惹いたのが、東急バスの「災害時事務所車」。
災害発生時は、ただちに路線バスから対策指令センターへと切り替えられるよう、さまざまな機材が搭載されている車両だ。
どうせなら、こういった画期的な工夫を凝らしたバスを展示したほうが、イベントとしての意義も深まるのでないかと思う。
横浜市営バスの前に、カメラを高々と掲げた人たちが集まっているので、誰かスペシャルゲストでも来ているのかと思いきや、
方向幕の転換を実演している様子を、カメラに収めているだけのことだった。
ターミナル駅に行けばいくらでも見られる普通の光景も、こうしたイベント会場では、もの珍しい“文明”となるようだ。