劇団四季の俳優にも支那病菌の感染が確認云々。
私のやうに完全単独活動の者ならばともかく、かうした職種はだうしても集團行動が付きまとふので、感染の危険性はいやが應でも高まる。
だからこそ、現今(いま)はまだ活動は我慢すべきと、私は思ふのである。
結局、かうして人体感染實験の検体となることは分かりきってゐるのだから。
オトコマエ大臣はこれからの催事の入場制限につひて見直す云々。
“GoToトラベル”のトラブル續きといい、病菌予防と経済活動の両立などあり得ない現實が、いよいよ露呈せり。
本氣で終熄させるつもりがないから、あんな悠長なことを宣ってゐるのだらう。
いまや、誰にでも感染の可能性がある。
“然るべく者”は、さらにその可能性が高まる。
なぜならば、この國難はニンゲンが自ら招ひた人災だからだ。