『4月7日午前、同県伊豆の国市を走行中の路線バスに、マスクを着用しない客が乗車した。男性運転手は車内放送で着用を求めたが、客が従わなかったため、バス停ではない場所で停車。乗客に「降りてください」と言って降車させたという。』──
個人的には、降車させてよかったと思ひます。
マスク着用を拒否したお客がどんな人で、また車内にほかに乗客がゐたのか、この文面ではわかりませんが、もし自分が乗ってゐるときにかういふ人が乗ってきたら、やはりイヤだと思ひます。
何をイキがってやがる、と思ひます。
ゐなくなってほしい、と思ひます。
そして降ろした運転士には、感謝です。
現状では、公共の場ではマスク着用がマナーとなってゐるわけですから、ここは相當な理由でもない限り、それに合はせるべきです。
かういふ人は、どこへ行っても案外、平気でマナー違反をしてゐるのではありますまいか。
それにしても、業務停止になるのが降ろした運転士ではなく、バス車両と云ふのも、いやはや法律とはオモロイもんでんな。