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(金色に輝くタート・ルアン)
ラオス北部のシェンクアンから首都ビエンチャンに戻ってきました。
明日は帰国ですので、今日午後半日だけのビエンチャン観光です。
かつては「貧相な首都」なんて言われていたビエンチャンですが、11年ぶりに訪れると、高層建築物はないものの、すっかり都会らしくなっています。
もっとも、ビエンチャン観光とは言っても、めぼしいスポットは限られています。
それらだけであれば、半日もあればおつりがきます。
ほかにもいろいろあるのでしょうが、情報もありませんし、11年ぶりに“めぼしいスポット”を再訪するのもいいかな・・・ということで、定番スポットをブラブラとまわります。
寒さ対策が必要だったシェンクアンと異なり、ビエンチャンは東南アジアらしい暑さです。
バンコクやホーチミンほどではありませんが、強い日差しをよけて歩きます。
ビエンチャンの“めぼしいスポット”と言えば、古いお寺のワット・ホーパケオにワット・シーサケート、パリの凱旋門を模した戦没者慰霊塔のパトゥーサイ、そしてビエンチャンのシンボルでもあるタート・ルアンといったところでしょうか。
いずれのスポットも観光客であふれています。
ホテルのある一帯も外国人向け安宿やレストランが並び、バンコクの外国人旅行者街カオサンのような雰囲気です。(田舎町ポーンサワンと違い、食べ物屋さんのメニューに写真が入っている店が多いのは助かります)
それぞれのスポットも変わったところ、変わらないところいろいろですが、詳しくは帰国後に旅行記サイトにアップします。
そのなかで、ビエンチャンのシンボルでもあるタート・ルアン。ミャンマー・ヤンゴンで言えばシュエダゴン・パゴダでしょうか。
ただ、タート・ルアンは圧倒的に小規模です。シュエダゴン・パゴダにたくさんある仏塔のひとつ分といったところでしょうか。
装飾・造形もいたってシンプル。金色一色のその姿は、まるで金色の折り紙で工作したした模型のようでもあります。
おりしも、雲一つない真っ青な青空。
べた塗りしたような青空に、これまたべた塗りしたようなタート・ルアン。
シンプルの極みのような光景で、これはこれでいいかも・・・・。
今日は、宿泊ホテルのWiFi環境が芳しくなく、ロビーの椅子の手すりにPCを置いて作業していたら、PCが思いきり床に落下。思わず息が止まりました。
WiFiだけでなくPC自体もおかしくなったかも。(少しボディもゆがんだような・・・)
とりあえず、なんとかこれだけなんとかアップしようとは思いますが・・・・