バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

とうとう来た?

2006年10月02日 | 問題行動
昨夜は疲れてたしそれぞれがんばった家族にご褒美?ってことで、雨の中近くの回転寿司に食べに行った。久々~。

寿司屋でバンビは何を食べるかというと、卵焼き・納豆巻・茶碗蒸し。大体これにあとお味噌汁系のものをあげるかどうか、最後フルーツ系のデザートがある時はそれもあげたりする。食べるのも時間がかかるから、大体大人が満腹になる頃バンビも食べ終わって眠くなるというパターンがいままでは多かった。
でも、昨日は最初の3点をたいらげた時点で、まだ食べたいとアピール。
で、いなり寿司(中身だけ)をあげたけど、それでもまだほしいらしくガリを指してくれと言う。(それは食べられまい。)
もうかなりおなかは膨れているはずだが仕方ないのでさつまあげとか、大人が取った焙り系のネタ(トロとかサーモンとか)なんかも端っこを分けてあげたりした。(生魚はまだ食べさせたことがないので。)
それでもまだ目の前に流れていくお寿司を指差して、あーあーうーうー言っている。

うーん、とうとう食欲出てきちゃったのかなぁ? いままではそんなことなかったのに...。

家でもバンビにだけ先に食べさせちゃって、大人は後でゆっくりなんてことよくやってたけど、いままでは自分が先に食べてごちそうさましたら、その後で人のものを欲しがるなんてことはほとんどなかったんだけどなぁ。最近はパンとか好物を見るとほしがるようになってきた気がする。

バンビがいずれ過食になるとわかった時、こんなミルクも自分で飲めない子どもが一体いつどんな風に切り替わっちゃうんだろうって、不思議で仕方なかった。過食ってどうやって始まるんだろう?って。
でも、もしかしたらこうやって少しずつ少しずつ、食に対する興味とか主張とかが出てくるようになるのかも。それが高じてちょっと異常な程の執着へと変わっていくものなんだろうか? うーん。

うちはオットも私も食べることは大好き。外でおいしいもの食べるのも好きなので、月に数回は外食してるけど、回転寿司みたいに食べ終わってもずーっと目の前に食べ物があるようなお店はもう無理なのかもしれない。
くーっつ。仕方ないけど、ちょっと辛いなぁ。