「恋人までの距離」とその続編「ビフォア・サンセット」を続けて見ました。
こんなにおもしろい映画を今まで見逃していたなんて!
主演のイーサン・ホークがどちらかと言うと好きなタイプではなかったので
今まで敬遠してました。 危ない、危ない。
両方の映画に出てきたのが"drag"ということば。
「恋人までの距離」では"What a drag"
「ビフォア・サンセット」では"Can I have a drag?" "Can I have a drag?"
"What a drag"は、「面倒だ、うんざりだ、つまならい」などという意味ですが、
ここではもっと話していたいのに自分の降りる駅についた時に言っていたせりふなので、「残念だな」とうい感じですね。
"Can I have a drag?" はタバコを吸っている相手に言っていたことばで
「一口吸わせて」という意味。
どちらの映画も全編二人の会話だけで成り立っているので、
英語の勉強には最適だと思います。
ただし、好き嫌いがはっきり分かれそうな映画でもありますね。