数日前に橙色の鉢植えの花を買いました。
日本名は「オレンジシンフォニー」。
日本名の下に"Osteospermum"という文字も見えます。これがオリジナルの名前なのか。
最近ダイエット関連の記事でよく見かける"osteoporosis"ということばご存知ですか。「骨粗しょう症」という意味です。
確かosteoというのは「骨」という意味。花の名前にもついてるなんて不思議ですね。
こんな時は迷わずAnswer.com。
osteo はギリシャ語で骨のこと。
spermumはラテン語で種のこと。
ほお、なるほど。あれ、でもどうしてこの花が骨と種なの?結局よくわからない。
どうせだからついでにOsteospermumの勉強でもしよう。
"Roots are relatively susceptible to rotting after being watered too profusely after the dry period"
"susceptible" は影響を受けやすいという意味。
似てることばに"sensitive" "vulnerable"があります。ついでに違いを調べてみると。
susceptible 外部からの影響に動かされやすい。
sensitive 外部の影響に反応したり感じたりしやすい。
(New College English-Japanese Dictionary)
vulnerableも傷つきやすいという意味ですが、最近(2003年)では物理的に弱いという意味よりも、感情的に弱い状態を表すことの方が多い(英辞郎)
土が乾いたところに水をやり過ぎると根が腐りやすい?
ぎくっ、こ、これは私が懲りずに繰り返している失敗。
"dead-heading"なんていうことばも出てきました。咲き終わった花を積むこと。日本語では「花がら摘み」と言うんだそうです。