知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

マシューの時代

2007年01月24日 | 英語

"Hollywood Life" 11・12月号から。

「評決のとき」の弁護士役で強烈な印象を残したマシュー・マコノヒー。
その後、「ウェデイング・プランナー」「10日間で男を上手にフル方法」などのコメディで活躍はしているものの、これだ!という代表作がないままでちょっと残念でした。

そんなマシューに今異変が起きているらしいです。

"We've got to give it up for Matthew McConaughey".

"give it up for"はよく司会者が誰かを紹介しながら「さあ、○○さんに拍手を!」なんて言いますがあれなんですね。

「10日間で男を上手にフル方法」で共演したケイト・ハドソンンと夫婦役を演じる"Fool's Gold"

昔の彼女がゴーストになって現れる"Ghosts of Girlfriends Past"

刑務所から出てきた仇敵が復讐に来るという"The Grackle"

NASCARの元ドライバーが大胆な強奪作戦のためにレースに戻るという"Hammer Down"

 と面白そうな作品が待機中。

"His prospects look bullish right now".

"bullish"「見通しの明るい、上昇傾向の」という意味。

株式市場のニュースでは「強気相場」を"bullish market"と言いますね。

ところでこの反対の弱気相場を"bearish market"と言いますが、bullが強いというのは何となくわかりますが、どうして熊が弱気なんでしょう。

調べてみたらこれは動物の攻撃スタイルからきているそうです。

雄牛は角を下から上に突き上げて攻撃しますが、
熊は上から下に腕を振り落とすからなんだそうです。

ほー、そうだったのか。

さて、またマシューに戻って。

てなわけで今マシューの前途は強気相場。

"Now if only MacConaughey could finally get people to pronounce his last name correctly".

"MacConaughey"のスペルいまだに書けないんですが、
ネイティブが発音できないくらいなんだから、私が書けないのは当然!

マシュー、面白い映画待ってるよー。

コメント (4)
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