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ショーン・ペン監督、デイビッド・モース、ヴィゴ・モーテンセン主演というかなーり渋い映画。
ここにさらにチャールズ・ブロンソン、デニス・ホッパー、サンディ・デニスが
加わって渋さは更に増します。
実直な兄を演じるデイビッド・モースとどうにも手のつけられない
弟のヴィゴ・モーテンセン。
どちらも持ち味を存分に発揮していて、見ごたえがありました。
特にこの映画のヴィゴはセクシーです。ファンは必見ですね。
父親がデンマーク人、南米にも数年住んでいたというヴィゴ・モーテンセンは
英語、デンマーク語、スペイン語、フランス語を話すそうです。
この映画の中で兄弟がスペイン語を話すシーンがあります。
Viggo "Mi casa es su casa" ごゆっくり
David "Gracias" ありがとう
Viggo "De nada" どういたしまして
というまるでスペイン語講座の第1回目のような会話なんですが、
たったこれだけでも、ヴィゴの発音は
「違う」
私のお粗末なスペイン語のレベルでもそれは歴然。
よおし、スペイン語がんばっちゃうよ!と変なところでやる気が出た私。
ところでIMDbのヴィゴに関するトリビアでおもしろかったのがこれ。
Got so into his character of Aragorn that director Peter Jackson once addressed him as Aragorn for over half an hour, and Mortensen didn't even realize it.
30分以上もアラゴルンと呼んだジャクソン監督に、
それが変だと思わなかったヴィゴ。
その時の様子を想像すると笑っちゃいます。