【初回限定生産】一枚のめぐり逢い ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray] | |
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まさに、ニコラス・スパークスだあ、という映画でした。
ザック・エフロンの出演映画を調べてみたら「ハイスクール・ミュージカル」以降、全部見てるじゃないの。
あら、ファンだったのね私。
彼は何といっても目が素敵です。何か深ーいことを考えているに違いないと思わせるんです。
この映画でも元海兵隊員というマッチョな外観といつもの繊細さがミックスされて、いい感じでした。
これまでに映画化されたニコラス・スパークス作品を調べてみたらこの「一枚のめぐり逢い」を含めて7本でした。
一枚のめぐり逢い (2012)
親愛なるきみへ (2010)
ラスト・ソング (2010)
最後の初恋 (2008)
きみに読む物語 (2004)
ウォーク・トゥ・リメンバー (2002)
メッセージ・イン・ア・ボトル (1999)
全部は見ていませんが、一番のお勧めはこれ。
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「ウォーク・トゥ・リメンバー」 (どうしてこういうカタカナで書きにくいタイトルに限っていつものへんてこな邦題にしないんだ!)
これは泣けたなあ。
冴えないヒロインという設定の女優さんてたいていは綺麗すぎて、どこがブスなんだ!と突っ込みを入れたくなりますが、マンディー・ムーアは説得力ありました(いや、彼女がブスだと言っているわけではありません)。
一番人気は多分「きみに読む物語」ですよね。
残念ながら主人公二人、ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムスがともにあまり好みではなかったというのもあって、そんなに良かった?という印象でした。
でも、最近ライアン・ゴズリングちょっと違って見えてきたので、今見直したら印象違うかなあ。
彼の目は確かにきれいですね。童顔なのを意識してなのか、最近むさくるしく髭を伸ばしたりする役を演じているみたいなのが気になります。イライジャ・ウッドとか彼とか、童顔な俳優は苦労しているのかなあ。
彼の映画では「セブンティーン・アゲイン」(フレンズのマシュー・ペリーが出ていました)と「きみがくれた未来」「ニュー・イヤーズ・イブ」を見ました。
スパークスは分かりやすいラブストーリーなので、アメリカ人向けで映画にしやすいんでしょうね。
私もリーディングのために何冊か読みました。多少分からない単語があっても読み進めやすいです。先が読めて何冊も読みたいとは思わないんですが
「ウォーク・トゥ・リメンバー」(ほんとに「君を忘れない」とか何とか邦題を付けて欲しい)は原作だけ、「最後の初恋」(これはひどい邦題)は原作と映画、「メッセージ・イン・ア・ボトル」はポール・ニューマン目当てで映画を「親愛なるきみへ」はレンタルDVDを早送りしながら見ました。「きみに読む物語」は大泣きしたって人が多くて、昔の英会話スクールのクラスメイトもはまったらしいんですが、私はさっぱり。逆にしらけちゃって。
ライアンとレイチェルが嫌いっていうのもあるけど。
レイチェルのは先日「君への誓い」という実話を基にした作品も見ましたが、やはり苦手だし、テレビのアンビリーバボーで実話については見ていたので、映画にしたら何かペラペラで。
「ウォーク・トゥ・リメンバー」は時々すごく見たくなります。
機会があったらぜひ見てみてください。
「君への誓い」借りようかなと思ってたんですが、ちょっと考えちゃうなあ。