原作を読んだので、映画も見てみました。
映画を先に見てたり、見てなくても配役がわかっていると、本を読んでいる時に役者さんのイメージが浮かんで困ることがあるんですが、ウィル役のサム・クラフリンは本のイメージとぴったりだったので、読んでる間、ずっと彼の顔になっていても問題無し。
ルイーザ役のエミリア・クラークはちょっと違うかもという印象でした。
でも映画の彼女を見たら、あっ、こっちもイメージに近いかもと思えてきました。
多分、このDVDのパッケージのドレス姿や、ゲーム・オブ・スローンズのイメージが強かったせいでしょうね。
映画化するとどうしても原作を駆け足でなぞることが多くなりますが、この映画はかなり忠実に作ってあったと思います。変更箇所も2時間弱の映画にするために、ここをこう変えたかと納得できました。
残念だったのは、「人参」のシーンがなかったこと。ここが原作ではすごく面白かったのに。
内容については賛否両論というのは当然だろうなあと思います。
ルイーザの恋人役のパトリックが「ハリー・ポッター」のネビルだったり、父親役が「ダウントンアビー」のベイツだったりと、そんなところも楽しめました。
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