週末に見た映画2本。
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これまでどうしてこんな邦題になるの?と思ったことは数え切れないけど、この「ミス・シェパードをお手本に」はもう、最悪!という気がします。
この邦題だと、マギー・スミス演じるちょっと頑固だけど人格者のおばあちゃんが、さすが年の功というところを見せる、、、なーんて感じの映画だと思いませんか?
ぜんぜん違う!
どんなに見え見えの邦題でもそれにつられて見る人が一人でもいればそれでよし、ってことなんでしょうか。
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こちらも、相変わらずの邦題ですが、まあ、これくらいはすでに慣れっこなのでもう何も言いいません。
原題の "Bridget Jones's Baby" そのままで全く問題ないと思うんですけど。 あっ、言ってるか。
これは確か原作があるんですよね。マギースミスが表紙なので気になっていました。
邦題もつけるのが大変なことが少なくないのは理解できますがこれはちょっとね。邦題といえば、ネットに紛らわしくて絶対覚えられないとモーガン・フリーマン主演の映画のタイトルを並べていた人がいました。
「最高の人生のはじめ方」
「最高の人生のみつけ方」
「素敵な人生のはじめ方」
「最高の人生」
昔の「愛と○○の××」を思い出します。
モーガンといえば、彼とマイケル・ケイン、アラン・アーキンが出ている映画Going In Styleの邦題が『ジーサンズ』だそうです。笑ってしまいました。『爺さんたち』にしたら客が入らないんでしょうね。
~の人生 シリーズは前に私もブログに書いたんですが、あれっ、数が合わない。どれか書いてないのがあるみたいなんだけど、もうどれがどれだかわからないー!
ジーサンズもなかなかすごいですね。
邦題をつける人、それにGo サインを出す人。いったいどういうからくりになっているのか。知りたい。