「奥様は魔女」と「ルーシー・ショー」はアメリカではもちろんですが、日本でも地上波、衛星、ケーブルテレビ、どこかで必ず放映されているのではないでしょうか。
NHKの衛星放送でも4月6日から「アイ・ラブ・ルーシー」が始まります。
今日はスカパーで放映中のエピソードを見ました。 ゲストはチェザーレ・ダノーバ。
IMDbで調べてみると今日のエピソードは1964年に放映されたものでした。本当にインターネットってこうしてすぐ何でも調べられて便利ですよね。
チェザーレ・ダノーバは「特攻ギャリソン・ゴリラ」というテレビシリーズに出演していました。森山周一郎さんの渋い声が今でも印象に残っています。
「コンバット」に比べるとイマイチ知名度は低いんですが、私はこの「特攻ギャリソン・ゴリラ」や「ラット・パロトール」の方が好きでした。
俺は隊長のギャリソン中尉だ。
4人の部下は正規の軍人じゃない。
俺はペテン師のアクターだ。口八丁、変装にかけては役者より上だぜ。
人呼んでクールな殺し屋、ナイフ投げのアパッチ。
イタチって呼んでくれ。スリと忍びは任せとけって。
俺に鍵は無用だぜ。金庫破りカジノよ。
こいつらに特赦を餌に、ナチに体当たりしようってわけだ。
さあついて来い、ゴリラ野郎。
オープニングはこんな風でした。
インターネットはこんなこともすぐわかってしまうんですね。
この便利さ、怖いくらいです。
ちなみに私はアパッチ役のブレンドン・ブーンが好きでした。
IMDbで彼のことも調べてみたら、1991年に出演したテレビドラマのゲスト出演が最後でした。もう役者はやめてしまったのかな。
そうだ、今日のタイトルは「蛸の唐揚」でした。
すっかり話がそれてしまいました。
「ルーシー・ショー」の中でルーシーが"fried octopus"を食べるシーンがありました。
イタリア人のチェザーレ・ダノーバの真似をして何だかわからないまま「「おいしい!」と言った料理が「蛸の唐揚」でした。
1964年のアメリカではもちろん蛸はゲテモノでしょうが、2006年の今もやっぱりゲテモノなんでしょうか。
蛸の唐揚、おいしいですよね。