「北北西に進路を取れ」を見ました。
とうもろこし畑のシーンはあまりにも有名。
ケーリー・グラントのあの颯爽とした歩き方。何百人の後ろ姿の中でも彼はすぐ見分けられるんじゃないかと思うくらいです。
この映画でケーリー・グラントが言っていた"I could use a drink"というせりふ。
昨日見た「刑事コロンボ」でもちょうど聞いたばかりでした。
「一杯飲みたいね」という感じでしょうか。
「サハラ」ではお酒ではなく"You look like you could use a cup of coffee"と言うシーンがありました。
数日前に見た「イン・ハー・シューズ」では似たような表現ですが"I could stand going for a drink"という言い方もあるんだと知りました。
ただ、飲みたいというよりかかなり高度な?表現ぽくありませんか?
この映画の中でケーリー・グラントが食堂車で頼んでいたカクテルが「ギブソン」。
マティーニとそっくりですが、オリーブの実ではなくて白いパール・オニオンがグラスに入ってます。
というわけで、
"I could use a drink, Gibson, please"
言ってみたい!言ってみたい!