アガサ・クリスティ原作の「秘密機関」のDVDがレンタルで見られるんですね。いい時代になりました。
他にも「七つの時計」、「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」もありました。
クリスティの冒険物のうち、「秘密機関」」、「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」、「茶色の服を着た男」が私のベスト3なんですが、残念ながら「茶色の服を着た男」はイギリスではドラマ化されてないみたいです。
ステファニー・ジンバリストが主演したアメリカ版はあるんですが、これは相当期待はずれでした。
イギリスの通貨は複雑で頭を悩ませます。
このドラマの主人公の通称がタッペンス。タッペンスは2ペンス、two penceのことです。トゥーペンスではなくタッペンスと発音するんですね。
ドラマの中ではこのタッペンスという名前が重要な鍵になっています。
もうひとつ"bob"という単位も出てきました。
これは12進法が使われていたときの1シリングで現在の5ペンスに当たるそうです。