いらないファイルを整理して、大事なファイルはバックアップしなきゃなあ。
でもそのうち、そのうち、、、なあんて先延ばしにしていたのがいけなかった。
とりあえずHPもブログもアクセスはできるけど、まるで他人のパソコンを借りて使っているみたい。
覚悟を決めて修理に出そうかな。
しばらくパソコンのない生活も新鮮かもしれません。
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"Reader's Digest"には"Word Power"というコーナーがあります。
単語の意味を四つの選択肢の中から選びます。
16問のうち
8問以上ならgood
11問から13問ならExcellent
14問から16問ならExceptional
だそうです。
ネイティブでもこの位の難しさですから、私ができないのは全然恥ずかしくありません(きっぱり!)
今月のテーマは音楽だったせいか、nocturne, encore, adagio, vivace などけっこう日本語でも耳にすることばが多かったのでいつもよりは易しめでした。
その中でへーっと思ったのが"woodshed"。
選択肢は
A: to ruin a concert
B: stop playing
C: harmonize
D: practice
正解は Dでした。
特に楽器の練習のことを指すそうです。
でもこんな風にクイズになるっていうことは、あまり一般的には使われていないんでしょうか。
"woodshed"を動詞で使ったことありますか?
"Reader's Digest"8月号から。
今月のインタビューはニコラス・ケイジ。
ニコラス・ケイジの本名はNicolas Coppola。
そう、あのコッポラ監督の甥にあたります。
"To avoid charges of nepotism, the actor changed his last name to Cage."
"nepotism"は身内びいき。
ニコラス・コッポラのままだったら、彼の役者人生は違っていたんでしょうか。
アクションスターという印象が強いですが、こんなことを言ってます。
"I started needing glasses to read."
42歳、まだまだ若いですよ。
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オードリー・ヘプバーンが映画「ティファニーで朝食を」のオープニングシーンで着ていた黒いドレスがオークションに出品されるというニュースを読みました。
この映画、オードリー・ヘプバーンの魅力はもちろんですが、共演のジョージ・ペパードのファンだったのでよけい思い入れがあります。
ジョージ・ペパードは今ではテレビ・シリーズ「特攻野郎Aチーム」のリーダー、ハンニバルと言った方が通りがいいですね。
若い頃のジョージ・ペパードはトム・クルーズの100倍位ハンサムだったんですよ。
何だか懐かしくなって映画の原作"Breakfast at Tiffany's"を読み始めました。
こんな表現がありました。
"I'm not sure that would be quite cricket."
「それはすごくこおろぎ?」
昨日に引き続き虫の話、、、ではなくてこの"cricket"はスポーツのクリケットの方でした。
"it's not cricket"でそれは公平、フェアじゃないという意味があるそうです。
クリケットっていかにも紳士淑女のスポーツという感じなので、この表現もなるほどと頷けます。
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今日はComplete Boxに収録されていた特典映像を見てみました。
この手の撮影裏話は見ないで、虚構の世界にどっぷり浸っていたほうがいいかなとも思うんですが、やっぱり見たいんですよね。
14人のレギュラーメンバーの生の声が聞けるのが一番の楽しみ。
特に印象的だったのはシン役のダニエル・デイ・キムとサイード役のナヴィーン・アンドリュー。
ダニエル・デイ・キムは英語が全く話せない韓国人という設定ですが、当然そんなわけはなくて、ハングル語は高校以来話していなかったらしく、この番組のために勉強をしたそうです。
ナヴィーン・アンドリューはイラク人の役なので、アラブ訛り(だと思います、多分)の英語を話していますが、彼はイギリス生まれなんですね。インタビューでもサイードの時とは違ってブリティッシュ訛りでした。
チャーリー役のドミニク・モナハンは虫好きだとか。
手の平に乗せた虫のことを"katydid"と言ってました。
katydid? 調べたらキリギリスのことでした。
あれっ、キリギリスってこんな風に言うんでしたっけ。
grasshopeerはなんだっけ。
バッタ、イナゴ、キリギリスの総称となってます。
でもイナゴはlocustじゃなかったかな。
cricketはころおぎ。
cicadaは蝉。 のはず、、、
動植物の名前って国が違うとかなり別物ということがありますよね。
だから正確にどれがどの虫の名前かと言うと、、、、
わかりません。
でも"katydid"というのは鳴き声からついた名前らしいので、こんな風に鳴く虫が"katydid"ということで、、、
"Japan Times Weekly" 8月5日号から。
各国の政治家がかくし芸を披露したというASEAN地域フォーラムの夕食会のニュース。
"It is traditionally hedl on the final day of talks between ASEAN member nations and 25 nations plus the European Union, but was this year held on the penultimate day."
"penultimate"は最後から2番目のという意味。
難しそうな言葉と思ったら、最後のという意味の"ultimate"に"pen"がついているだけ。
ということはpenというのは接頭語なんでしょうか。
調べてみると、ほとんど(almost)という意味がありました。
ほとんど最後で、最後から二番目のという意味になるわけか。
もしかしたら"peninsular"という単語も同じ成り立ちなのかも。
ほとんど(pen)+島(insular) で半島。
なるほど!
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この映画を見た感想は
「空港に住みついたらこんな風に英語が話せるようになるものなのか?」
空港警備室に連れて行かれた時のヴィクター(トム・ハンクス)は「パスポート」という言葉さえわかってなかったのではと思えるほどの英語知らず。
それなのにつるつるの床ですべって転んでとれたヒールをアメリア(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に渡しながら"this belong you?"なんて言ってます。
パスポートは知らなくても"belong"なんて言えてしまうんですね。
本を買って勉強を始めてからの上達ぶりと言ったら、もう目を見張るよう。
ポケベルで呼ばれると"I'm coming"と言いながら走って行きます。
"I'm coming"なんて日本人にとっては超ハイレベルな言い方。
英会話を習ったことがないアメリカ人にはきっと何が易しくて、何が難しいのかわからないのかもしれません。
「スターマン」という映画に登場した宇宙人は地球から送られた世界中のメッセージを分析してどのことばもかたことは話せるという設定でしたが、"I like to watch you sleep"なーんてこれまた日本人にはとても難易度の高い表現をあっさり言ってしまうんですよ。
でも「スターマン」の場合は彼が「高等生物」で、地球語なんて簡単だったからと考えれば納得はできますが。
私も空港に半年くらい留学してみたいなあ。
ロマンス小説の後の"Contact"。
おうおう、相変わらず難しいことばがぞろぞろ。
ちょっとマゾヒスティックな気分で辞書を引いてます。
"But there was also a notable decline in many quarters of the world of jingoist rhetoric and puerile self-congratulatory nationalism."
"jingoist"は盲目的な愛国主義者。
"puerile"は子供っぽい。幼稚な。発音はピュォラルって聞こえます。
もう少しでやっと半分というところです。
那須の山が紅葉する頃までには読み終えようと思います。