テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

いつも続編が待ち遠しいコミックス、ですね。

2007-05-19 22:12:10 | ブックス
「しょーさ! しょーさでスね!」

 そうですよ、テディちゃ。
 昨日、サッカーくじ《BIG》を買いに行ったお店が
 コミック専門の書店さんだったもので、
 ついでに棚や新刊の平台を見て廻りました。
 楽しかったけれど、危険です。
 どちらを向いても、
 あぁこれ欲しいなー読みたいなー全巻揃えたいなーと
 野望が渦巻きまくります。

 ですから、我慢だ我慢せねば、と常に堪えているのですが、
 このシリーズだけは別。


     ―― エロイカより愛をこめて ――


 言わずと知れた、青池保子先生の名作です。
 本棚がパンクしかかっていても(既にパンクしてますが)、
 これは!これだけは買うことにしております。

 軍人エーベルバッハ少佐を主人公に置きながら、
 「エロイカ…」は残酷なシーン、大規模な戦闘場面とは
 縁遠く、流血すら殆ど出てきません。
 気が小さくて、へなちょこの私でも安心して読めるのです。
 とはいえ、軍事関連情報、政治的背景などは
 ひじょうに綿密にリサーチされているのですね。
 ヨーロッパ現代史に直結した、珍しいコミックスです。

「テディちゃは、しょーさのファンでスよ!」
 
 ネーさは、英国情報部のミスターLのファンでございます。
 あの重量感は唯一無二。
 エーベルバッハ家の執事さんも好きです。

「しょーさがいいでスよぉ、かっこいいもン」

 その格好良さを堪能するためにも、
 さあ、叫びましょう!
 早く次巻を!続巻を!青池先生ー!

「つづきをよみたいでスーッ!」
 
 
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こんなQPいやだ~!の巻。

2007-05-19 20:00:36 | その他
 先日、バナナキューピーちゃんを
 ゲームセンターで発見、とお報せしましたが……。

「わあっ、ネーさ、このキューちゃんヘンでスよぅ~」

 まったくです。
 発見した時、私も、
 うわぁああキモいんじゃないのこれは?
 と思いましたからね。
 《ソーセージキューピー》とか書いてありましたよ。
 ホットドッグに挟んだり、
 お弁当作りでタコ形やカニ形に細工する、
 あのソーセージらしいのですが……
 どう見ても、微妙に…かなり…相当…全然…違う!ような。
 
「なんか、おめめがあかいキューちゃんがいる、でスけど?」

 その点も、わざとなのか、手抜きなのか、
 気に入りません。
 キューピーのイメージに合致しないのですね。
 ですから、欲しいとはちっとも思いませんでした。

「ニセモノかも、でスよぅ?」

 それは確かに感じました。
 版権とか意匠登録とか、
 クリアしてないブツである可能性は否定できません。
 本物だったら、それはそれで問題あり、ですね。
 キューピー本来の可愛らしさはどこ行っちゃったのだ!
 と抗議したい気分です。

「かわいそ、キューちゃん……」

 たらこは笑えました。
 バナナは明るくて許せます。
 ご当地コスチュームものもよいでしょう。
 でも、これはね……。

「だめだめ、でスね」
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