テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

美味しい定番おみやげ♪

2007-05-06 22:56:09 | 美味
「あっ、ネーさ、おかしでスよ♪」

 いただきものの、仙台銘菓《萩の月》でございます。
 久々に食べて、ああ美味しいわと盛り上がりました。
 クリーム好きには堪りませんね。

「ハチミツあじは? ないのでスか?」

 仙台のお店ではたしか、
 チョコレート味の《月》があるという噂ですが、
 はちみつ味は……どうでしょう。

「ダシて~! ハチミツあじ~!!」
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一日遅れの〈こどもの日〉デイ=ルイスパパの名作!

2007-05-06 22:43:54 | ブックス
「ネーさ、セシル・デイ=ルイスって、だぁれでスか」

 英国の桂冠詩人さんです(1904~1972)。
 息子さんは、ダニエル・デイ=ルイスさん、
 ネーさも大ファンの、アカデミー賞を受賞した俳優さんなのです。
 芸術家の御血筋なのですねえ。
 今回、ご紹介しますのは、父君セシルさんの著作、


    ―― オタバリの少年探偵たち ――


 第二次世界大戦が終結して間もない頃の、
 (おそらくは)イングランドの一小都市オタバリが舞台です。
 ストーリーについては、もう読んでいただくしかありません!
 ネタばらししちゃうのは怖いし、けれど
 読んで絶対損はない! そんな作品です。
 文はもちろん、挿絵も素晴らしい!
 名人E・アーディゾーニの画を欠いては作品の魅力半減でしょう。

 訳者は瀬田貞二さん。この方も私、大好きでございます!
 やや古風な訳文であるのは否めませんが、
 時代性を考えると逆にこの古風な香りこそ正統、とも思えます。

「チカラはいってまスね、ネーさ」

 セシル・デイ=ルイスさんは現代の日本では
 あまり有名とは言えぬので、
 ついつい感情移入してしまいました。
 もっと知られて欲しいのです。

 セシルさんは、ニコラス・ブレイクの筆名で
 ミステリーも書いています。
 いずれ、そちらもご紹介しましょうね。

「おおー、たさいなシジンさんなのでスね」
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