河津桜が美しく咲いている様子をTVのニュースで拝見しました。
濃い色合いの桜もすてきですね~♪
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるがる!」(←訳:虎ですよ!)
さあ今週は、桜ほころぶ春本番の天候に近付けるでしょうか?
お空を見上げながら、
こちらの御本も、どうぞ~!
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―― 勝つために戦え! 監督篇 ――
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―― 勝つために戦え! 監督ゼッキョー篇 ――
両作品とも著者は押井守さん、
『監督篇』は2010年2月に、『監督ゼッキョー篇』は2010年8月に発行されました。
「もほッ♪
ごうかァ、にほんだてッ、でスねッ!」
「がるるるるぐるがるー!」(←訳:豪華2冊立と言ってー!)
押井守さん――
映画好きさんならば、もうよく御存知のクリエイターさんですが、
あんまり映画や映像には詳しくなくて~…という御方にとっては
馴染み薄いお名前かもしれません。
でも、実際には、皆さまどこかで押井さんの作品を
目にしておられる筈ですよ♪
世界に押井さんの名を知らしめた『攻殻機動隊』、
続編にあたる『イノセンス』や、『スカイ・クロラ』……
そうそう、劇場版『うる星やつら』シリーズ中の最高傑作とされる
『ビューティフルドリーマー』も
押井さんの作品です。
アニメーションだけでなく、実写映画も撮っておられますよ!
「テディちゃ、ぱとれーばー、すきでスゥ!」
「がるがるるるるるー!」(←訳:SF系ドンパチなら押井さん!)
その押井さんが、
この2冊の御本では語って語って語ります。
歯に衣きせぬとは、こういうこと!
と言いたくなっちゃうくらい、
同業者の映画人さんたちを
俎板の上の鯉のごとく、
すぱすぱすぱぱぱーっと
調理してしまいます。
遠慮会釈はありません。
あの大監督も巨匠さんもプロデューサーさんも、
ダメじゃん!
パクリじゃん!
でもパクリのどこが悪いんだ?
どうパクるかが問題だろう!
と自論で切り伏せてゆくその胆力!
「はくりょくゥ、でス!」
「がるるるぐるるるっ!」(←訳:ばっさばっさとテンポよく!)
けれど、押井さんの語りは、
現役クリエイターさんによる映画論でもあります。
これが、不思議と納得できてしまう、と申しましょうか、
なるほど、そういう見方、視点、解釈もあるのだなあ、と
腑に落ちるものがあるのです。
特に、リドリー・スコットさんを分析?した『監督ゼッキョー篇』第2章は、
『ブレードランナー』好きな方々は必読!
あらためて、リドリー・スコット作品を見直したくなります。
「えいりあんッ、いいなッ♪」
「ぐるぐるぐるがる!」(←訳:『ブラック・レイン』もね!)
無敗であること、
負けないことが大事なのであって、
勝ちすぎないからこそ
次の勝負がある――
押井さんの唱える柔軟な勝敗論、
面白ーい!とにんまり出来るか、
不遜だ!と怒っちゃうか、
読み手さんの判定や如何に!
映画の技術論もちゃあんと書き込まれていますから、
映像好きさんは、ぜひ~!
「あかでみーしょうとはァ、ちょッとちがうゥ、えいがのせかいィ!」
「ぐるぐるぐるが~る!」(←訳:覗いてみて下さ~い!)
濃い色合いの桜もすてきですね~♪
こんにちは、ネーさです。
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「ぐるがる!」(←訳:虎ですよ!)
さあ今週は、桜ほころぶ春本番の天候に近付けるでしょうか?
お空を見上げながら、
こちらの御本も、どうぞ~!
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―― 勝つために戦え! 監督篇 ――
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―― 勝つために戦え! 監督ゼッキョー篇 ――
両作品とも著者は押井守さん、
『監督篇』は2010年2月に、『監督ゼッキョー篇』は2010年8月に発行されました。
「もほッ♪
ごうかァ、にほんだてッ、でスねッ!」
「がるるるるぐるがるー!」(←訳:豪華2冊立と言ってー!)
押井守さん――
映画好きさんならば、もうよく御存知のクリエイターさんですが、
あんまり映画や映像には詳しくなくて~…という御方にとっては
馴染み薄いお名前かもしれません。
でも、実際には、皆さまどこかで押井さんの作品を
目にしておられる筈ですよ♪
世界に押井さんの名を知らしめた『攻殻機動隊』、
続編にあたる『イノセンス』や、『スカイ・クロラ』……
そうそう、劇場版『うる星やつら』シリーズ中の最高傑作とされる
『ビューティフルドリーマー』も
押井さんの作品です。
アニメーションだけでなく、実写映画も撮っておられますよ!
「テディちゃ、ぱとれーばー、すきでスゥ!」
「がるがるるるるるー!」(←訳:SF系ドンパチなら押井さん!)
その押井さんが、
この2冊の御本では語って語って語ります。
歯に衣きせぬとは、こういうこと!
と言いたくなっちゃうくらい、
同業者の映画人さんたちを
俎板の上の鯉のごとく、
すぱすぱすぱぱぱーっと
調理してしまいます。
遠慮会釈はありません。
あの大監督も巨匠さんもプロデューサーさんも、
ダメじゃん!
パクリじゃん!
でもパクリのどこが悪いんだ?
どうパクるかが問題だろう!
と自論で切り伏せてゆくその胆力!
「はくりょくゥ、でス!」
「がるるるぐるるるっ!」(←訳:ばっさばっさとテンポよく!)
けれど、押井さんの語りは、
現役クリエイターさんによる映画論でもあります。
これが、不思議と納得できてしまう、と申しましょうか、
なるほど、そういう見方、視点、解釈もあるのだなあ、と
腑に落ちるものがあるのです。
特に、リドリー・スコットさんを分析?した『監督ゼッキョー篇』第2章は、
『ブレードランナー』好きな方々は必読!
あらためて、リドリー・スコット作品を見直したくなります。
「えいりあんッ、いいなッ♪」
「ぐるぐるぐるがる!」(←訳:『ブラック・レイン』もね!)
無敗であること、
負けないことが大事なのであって、
勝ちすぎないからこそ
次の勝負がある――
押井さんの唱える柔軟な勝敗論、
面白ーい!とにんまり出来るか、
不遜だ!と怒っちゃうか、
読み手さんの判定や如何に!
映画の技術論もちゃあんと書き込まれていますから、
映像好きさんは、ぜひ~!
「あかでみーしょうとはァ、ちょッとちがうゥ、えいがのせかいィ!」
「ぐるぐるぐるが~る!」(←訳:覗いてみて下さ~い!)