こんにちは、ネーさです。
……せーの、
きゃあああああーっ!
「わわわわゥッ、びくりィしたッ!
こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「ぐるる!がるぐるがるるーるる?」(←訳:虎です!いったい何事ですかー?)
何事って、それはもちろん、このこと!ですわよ。
さあ、本日御紹介いたしますのは、
思わず、きゃああああっ!と叫んでしまいそうな、こちら~!
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―― 妖怪変化 ――
著者は、あさのあつこ さん、西尾維新さん、原田眞人さん、牧野修さん、柳家喬太郎さん、
フジワラヨウコウさん、松苗あけみさん、諸星大二郎さん、
そして石黒亜矢子さんと小畑健さん。
2007年12月に発行されました。
副題に『京極堂トリビュート 小説現代増刊号《メフィスト》別冊』とあります。
「ぎゃわわわわーッ! こッ、これはッ!」
「がるるっ!」(←訳:もしやっ!)
は~い、『京極堂』さんといえば、あの『京極堂』さんですね。
京極夏彦さんの著作に登場する、
古書店『京極堂』の御主人・中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ・あきひこ)さん――
古書店主であると同時に、
憑き物落としを行う神主さんでもある御方です。
この御本は、副題名にあります通り、
『京極堂』さんに捧げるトリビュートブック!
京極堂LOVE!の思いをハジケさせているのは、
と~っても豪華な作家の皆さまです。
「いやなァ、よかんッ!」
「がるるーぐるっ!」(←訳:嫌な予感っ!)
そうね、嫌な予感、いえ、不吉な暗雲が
ずず~んと漂っていなくもありません……
正統派パスティシュの作品、
ふふっと笑いが漏れる落語風の作品、
幻想小説テイストの作品……
小説作品をじっくり味わうのもよいのですが、
私ネーさのおすすめは、
なんといってもコミック作品です!
松苗あけみさん描く『薔薇十字猫探偵社』は、
わ~お♪すごいわ!
京極堂さんも薔薇十字探偵さんも
ナイスな視覚化だわ~♪
脇役さんや小道具もグレイト~♪
「おおッ、これはァ、おもしろィ~♪」
「がる~ぐるがるるるるぐるる~♪」(←訳:良かった~嫌な予感は間違いだったんだ~♪)
もっとすごい、いえ、凄味を感じさせるスゴさで
読み手の体感温度をぐっと低下させてくださるのは
諸星大二郎さんの
『百鬼夜行イン』……
ジャンルでいうならば、これはやはり――
「うぴゃァ~ッ! こわいィ!」
「がるるるー!」(←訳:ホラーだぁ!)
この怖さ、
読み終えた後により恐怖が増す底知れなさは、
そう、王道ホラーですね!
コワい話が苦手な御方は、
決してひとりでは、
そして夜中には読まない方がいいわ!
「うぎゃぎゃぴィ~ッ!」 (←逃亡!)
「がる~!」 (←同じく逃亡!)
京極夏彦さんファンの方々、
早く『京極堂』シリーズ新作が読みたいよぅ~とお嘆きのマニアさんたちは
この楽しいトリビュート本を、ぜひ!
……せーの、
きゃあああああーっ!
「わわわわゥッ、びくりィしたッ!
こんにちわッ、テディちゃでスゥ!」
「ぐるる!がるぐるがるるーるる?」(←訳:虎です!いったい何事ですかー?)
何事って、それはもちろん、このこと!ですわよ。
さあ、本日御紹介いたしますのは、
思わず、きゃああああっ!と叫んでしまいそうな、こちら~!

―― 妖怪変化 ――
著者は、あさのあつこ さん、西尾維新さん、原田眞人さん、牧野修さん、柳家喬太郎さん、
フジワラヨウコウさん、松苗あけみさん、諸星大二郎さん、
そして石黒亜矢子さんと小畑健さん。
2007年12月に発行されました。
副題に『京極堂トリビュート 小説現代増刊号《メフィスト》別冊』とあります。
「ぎゃわわわわーッ! こッ、これはッ!」
「がるるっ!」(←訳:もしやっ!)
は~い、『京極堂』さんといえば、あの『京極堂』さんですね。
京極夏彦さんの著作に登場する、
古書店『京極堂』の御主人・中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ・あきひこ)さん――
古書店主であると同時に、
憑き物落としを行う神主さんでもある御方です。
この御本は、副題名にあります通り、
『京極堂』さんに捧げるトリビュートブック!
京極堂LOVE!の思いをハジケさせているのは、
と~っても豪華な作家の皆さまです。
「いやなァ、よかんッ!」
「がるるーぐるっ!」(←訳:嫌な予感っ!)
そうね、嫌な予感、いえ、不吉な暗雲が
ずず~んと漂っていなくもありません……
正統派パスティシュの作品、
ふふっと笑いが漏れる落語風の作品、
幻想小説テイストの作品……
小説作品をじっくり味わうのもよいのですが、
私ネーさのおすすめは、
なんといってもコミック作品です!
松苗あけみさん描く『薔薇十字猫探偵社』は、
わ~お♪すごいわ!
京極堂さんも薔薇十字探偵さんも
ナイスな視覚化だわ~♪
脇役さんや小道具もグレイト~♪
「おおッ、これはァ、おもしろィ~♪」
「がる~ぐるがるるるるぐるる~♪」(←訳:良かった~嫌な予感は間違いだったんだ~♪)
もっとすごい、いえ、凄味を感じさせるスゴさで
読み手の体感温度をぐっと低下させてくださるのは
諸星大二郎さんの
『百鬼夜行イン』……
ジャンルでいうならば、これはやはり――
「うぴゃァ~ッ! こわいィ!」
「がるるるー!」(←訳:ホラーだぁ!)
この怖さ、
読み終えた後により恐怖が増す底知れなさは、
そう、王道ホラーですね!
コワい話が苦手な御方は、
決してひとりでは、
そして夜中には読まない方がいいわ!
「うぎゃぎゃぴィ~ッ!」 (←逃亡!)
「がる~!」 (←同じく逃亡!)
京極夏彦さんファンの方々、
早く『京極堂』シリーズ新作が読みたいよぅ~とお嘆きのマニアさんたちは
この楽しいトリビュート本を、ぜひ!