こんにちは、ネーさです。
カエルちゃんの予言が的中して、しとしと雨降りの東京・八王子ですよ~♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!さすがだカエルちゃん!)
カエルちゃんの天才に感心しながら、
さあ、本日も読書タ~イム!
こちらを、どうぞ~!
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―― スタートライン ――
著者の方々は、掲載順に
光原百合さん、三羽省吾さん、金原ひとみさん、恒川光太郎さん、三崎亜記さん、
中田永一さん、伊藤たかみさん、島本理さん、橋本紡さん、宮木あや子さん
柴崎友香さん、津村記久子さん、中島たい子さん、朝倉かすみさん、
藤谷治さん、西加奈子さん、中島桃果子さん、万城目学さん、小川糸さん。
2010年4月に発行されました。
副題に『始まりをめぐる19の物語』とあります。
「ふァうゥ! おおぜいィでスゥ~!」
「がるぐるるるぐるがる!」(作家さんが19人で物語も19!)
ええ、そうなんです、
この御本は
19人の作家さんによる
『スタートライン(=始まり)』をテーマにした短編作品集。
もともとは『パピルス』誌上に掲載された作品を
加筆&修正ののち、
一冊にまとめたのがこの御本です。
目次ページには、
活字マニアの皆さまはよく御存知の、
綺羅星の如き人気作家さんがず~らりと
その名を連ねているのですが、
今の今、いっちばん注目されているのは……この御方でしょうか。
「あはッ! あのおかたァ、でスねッ!」
「がるるるぐるがるるー!」(←訳:映画が公開中だよー!)
そう、注目度ナンバーワンは――
万城目学さん!!
「おおさかこくはァ、たたかうッ!」
「がるるぐる!」(←訳:負けへんぞ!)
いえ、あのぅ、ここには大阪国は登場しないんですよ。
万城目さんの作品名は、
『魔コごろし』――
この題名からして、
………え?
という感じですけれど、
内容も、おっと、いえいえ、内容は申せません。
この御本に収められているものがたりはいずれも
数ページ程度の短さですので、
ヘタに説明するとストーリーすべてをバラすことに
なっちゃいかねません。
……でも、
ちょっとだけ、御紹介いたしますと――
いったいいつの時代の、
どこの郷(さと)でのことなのでしょうか。
砂浜に集う数多くの村人たち、
隣村の住人たちもが、
緊張と興奮もあらわに、
前(さき)の村長の三人の息子たちを見守るわけは
……魔コごろし。
かつて、なんびとも試みようとしなかった魔コごろしが、
今日、行われようとしているのです。
成功か? 失敗か?
魔コをころしたとき、
そこに何が起きるのか……?
「どきどきのォ、すりるゥ!」
「ぐるぐるるがる!」(←訳:サスペンスフル!)
たしか、まだ万城目さんの単行本には収録されていない作品だと思いますので
(間違っていましたらどうか御容赦下さいませ)、
万城目さんファンの方々、必読ですよ~!
「ほかのォ、おはなしもォ、すてきィなのでスよッ!」
「がるるるぐるるる~♪」(←訳:読むべし読むべし~♪)
私ネーさのおすすめは
光原百合さんの『帰省』!
以前に御紹介した光原さん著『扉守』のシリーズに属する
ファンタジックな短編作品です。
ひとときの、
《始まり》のものがたりを、
いえ、ものがたりたちが拓く新しい地平線を
ぜひ覗いてみてくださいな~♪♪
カエルちゃんの予言が的中して、しとしと雨降りの東京・八王子ですよ~♪
「こんにちわッ、テディちゃでス!」
「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!さすがだカエルちゃん!)
カエルちゃんの天才に感心しながら、
さあ、本日も読書タ~イム!
こちらを、どうぞ~!

―― スタートライン ――
著者の方々は、掲載順に
光原百合さん、三羽省吾さん、金原ひとみさん、恒川光太郎さん、三崎亜記さん、
中田永一さん、伊藤たかみさん、島本理さん、橋本紡さん、宮木あや子さん
柴崎友香さん、津村記久子さん、中島たい子さん、朝倉かすみさん、
藤谷治さん、西加奈子さん、中島桃果子さん、万城目学さん、小川糸さん。
2010年4月に発行されました。
副題に『始まりをめぐる19の物語』とあります。
「ふァうゥ! おおぜいィでスゥ~!」
「がるぐるるるぐるがる!」(作家さんが19人で物語も19!)
ええ、そうなんです、
この御本は
19人の作家さんによる
『スタートライン(=始まり)』をテーマにした短編作品集。
もともとは『パピルス』誌上に掲載された作品を
加筆&修正ののち、
一冊にまとめたのがこの御本です。
目次ページには、
活字マニアの皆さまはよく御存知の、
綺羅星の如き人気作家さんがず~らりと
その名を連ねているのですが、
今の今、いっちばん注目されているのは……この御方でしょうか。
「あはッ! あのおかたァ、でスねッ!」
「がるるるぐるがるるー!」(←訳:映画が公開中だよー!)
そう、注目度ナンバーワンは――
万城目学さん!!
「おおさかこくはァ、たたかうッ!」
「がるるぐる!」(←訳:負けへんぞ!)
いえ、あのぅ、ここには大阪国は登場しないんですよ。
万城目さんの作品名は、
『魔コごろし』――
この題名からして、
………え?
という感じですけれど、
内容も、おっと、いえいえ、内容は申せません。
この御本に収められているものがたりはいずれも
数ページ程度の短さですので、
ヘタに説明するとストーリーすべてをバラすことに
なっちゃいかねません。
……でも、
ちょっとだけ、御紹介いたしますと――
いったいいつの時代の、
どこの郷(さと)でのことなのでしょうか。
砂浜に集う数多くの村人たち、
隣村の住人たちもが、
緊張と興奮もあらわに、
前(さき)の村長の三人の息子たちを見守るわけは
……魔コごろし。
かつて、なんびとも試みようとしなかった魔コごろしが、
今日、行われようとしているのです。
成功か? 失敗か?
魔コをころしたとき、
そこに何が起きるのか……?
「どきどきのォ、すりるゥ!」
「ぐるぐるるがる!」(←訳:サスペンスフル!)
たしか、まだ万城目さんの単行本には収録されていない作品だと思いますので
(間違っていましたらどうか御容赦下さいませ)、
万城目さんファンの方々、必読ですよ~!
「ほかのォ、おはなしもォ、すてきィなのでスよッ!」
「がるるるぐるるる~♪」(←訳:読むべし読むべし~♪)
私ネーさのおすすめは
光原百合さんの『帰省』!
以前に御紹介した光原さん著『扉守』のシリーズに属する
ファンタジックな短編作品です。
ひとときの、
《始まり》のものがたりを、
いえ、ものがたりたちが拓く新しい地平線を
ぜひ覗いてみてくださいな~♪♪