こんにちは、ネーさです。
台風以上?の強風が吹き荒れた今日4月3日でしたが、
皆さま、御無事でしょうか?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
うきゃーッ! とばされるゥッ!」
「がるる!がるるるぐるがるるーる!」(←訳:虎です!怖くてお外へ行けないよー!)
こんなときは安全第一!
お家に籠って読書タイムに浸るしかありません。
暴風雨の恐怖を寄せ付けない本日の一冊は……
はいっ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3a/1d26766f3e90db6e53b298e8b4c83702.jpg)
―― フィン・ユールの世界 ――
著者は織田憲嗣(おだ・のりつぐ)さん、2012年2月に発行されました。
『北欧デザインの巨匠』と副題が付されています。
「わほほゥ~♪ ほくおうでざいんッ♪」
「がるぐるるぐる!」(←訳:大人気だよう!)
そうですね、
北欧デザインといったら
オシャレだよね~洗練されてるよね~と
インテリア好きさん&雑貨好きさんに
愛されていますよね。
雑誌『BRUTUS』の椅子特集号を愛読する活字マニアさんは、
フィン・ユールさんの名をよ~く御存知でしょう♪
FINN JUHL(フィン・ユール)さんは、
今年2012年が記念すべき生誕100年!
1912年にデンマークのフレデリクスベアに生まれ、
王立芸術アカデミーの建築科で学んだのち、
家具のデザインにたずさわります。
アーティスティックかつユニークなユールさん独自のデザインは
まずアメリカで認められ、
国際的な評価につながりました。
『世界で最も美しい椅子』たちを世に送り出し、
亡くなられたのは1990年……
「きれいなァ、ふぉるむゥ!」
「がるるぐるがる!」(←訳:無駄なものがない!)
表紙写真の椅子は、
『Easy chair №45』、
または『№45』と略称される
ユールさんの作品中もっとも有名な肘掛椅子です。
椅子の他にも、この御本には、
テーブル各種、キャビネット、
食器、照明器具、
オフィスやショールームを総合的にデザインしたもの、
さらには航空機の椅子と客室の配色デザインまで、
ユールさんのデザイン集大成!が詰め込まれています。
でも、やはり目立つのは……
『№45』を中心とする椅子でしょうかしら。
「すわッてェみたいィッ♪」
「がるるるるぐるがるる!」(←訳:座り心地良さそうだよね!)
日本では、オークションにかけられる家具、って
まだあまり聞きません……。
けれど、欧米の大手会社が主催するオークションでは
椅子やソファ専門のフェアもあり、
特別に貴重な品が売り立てに掛けられるとなると、
インテリア雑誌に記事が組まれたりするほどです。
つまり、単なる調度品ではなく、
アートの一種として認識されている、んですね。
ユールさんの椅子も、
もっちろん!いまやミュージアムアイテム!
「せかいじゅうのォ、これくたーさんがァ~」
「がるるっぐる!」(←訳:欲しがってる!)
《工業デザイン》と《工芸デザイン》、
両方の《美》を混在させるユールさんの作品には、
フェラーリやポルシェの《美》と共通するものが感じられます。
研ぎ澄まされた、最高の美!
アート好きさんは、ぜひとも一読を!
「うッとりのォ、うつくしさッ!」
「……がるるぐるがるるるぐるー!」(←訳:……やっぱり欲しくなっちゃうよー!)
台風以上?の強風が吹き荒れた今日4月3日でしたが、
皆さま、御無事でしょうか?
「こんにちわッ、テディちゃでス!
うきゃーッ! とばされるゥッ!」
「がるる!がるるるぐるがるるーる!」(←訳:虎です!怖くてお外へ行けないよー!)
こんなときは安全第一!
お家に籠って読書タイムに浸るしかありません。
暴風雨の恐怖を寄せ付けない本日の一冊は……
はいっ、こちらを、どうぞ~!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3a/1d26766f3e90db6e53b298e8b4c83702.jpg)
―― フィン・ユールの世界 ――
著者は織田憲嗣(おだ・のりつぐ)さん、2012年2月に発行されました。
『北欧デザインの巨匠』と副題が付されています。
「わほほゥ~♪ ほくおうでざいんッ♪」
「がるぐるるぐる!」(←訳:大人気だよう!)
そうですね、
北欧デザインといったら
オシャレだよね~洗練されてるよね~と
インテリア好きさん&雑貨好きさんに
愛されていますよね。
雑誌『BRUTUS』の椅子特集号を愛読する活字マニアさんは、
フィン・ユールさんの名をよ~く御存知でしょう♪
FINN JUHL(フィン・ユール)さんは、
今年2012年が記念すべき生誕100年!
1912年にデンマークのフレデリクスベアに生まれ、
王立芸術アカデミーの建築科で学んだのち、
家具のデザインにたずさわります。
アーティスティックかつユニークなユールさん独自のデザインは
まずアメリカで認められ、
国際的な評価につながりました。
『世界で最も美しい椅子』たちを世に送り出し、
亡くなられたのは1990年……
「きれいなァ、ふぉるむゥ!」
「がるるぐるがる!」(←訳:無駄なものがない!)
表紙写真の椅子は、
『Easy chair №45』、
または『№45』と略称される
ユールさんの作品中もっとも有名な肘掛椅子です。
椅子の他にも、この御本には、
テーブル各種、キャビネット、
食器、照明器具、
オフィスやショールームを総合的にデザインしたもの、
さらには航空機の椅子と客室の配色デザインまで、
ユールさんのデザイン集大成!が詰め込まれています。
でも、やはり目立つのは……
『№45』を中心とする椅子でしょうかしら。
「すわッてェみたいィッ♪」
「がるるるるぐるがるる!」(←訳:座り心地良さそうだよね!)
日本では、オークションにかけられる家具、って
まだあまり聞きません……。
けれど、欧米の大手会社が主催するオークションでは
椅子やソファ専門のフェアもあり、
特別に貴重な品が売り立てに掛けられるとなると、
インテリア雑誌に記事が組まれたりするほどです。
つまり、単なる調度品ではなく、
アートの一種として認識されている、んですね。
ユールさんの椅子も、
もっちろん!いまやミュージアムアイテム!
「せかいじゅうのォ、これくたーさんがァ~」
「がるるっぐる!」(←訳:欲しがってる!)
《工業デザイン》と《工芸デザイン》、
両方の《美》を混在させるユールさんの作品には、
フェラーリやポルシェの《美》と共通するものが感じられます。
研ぎ澄まされた、最高の美!
アート好きさんは、ぜひとも一読を!
「うッとりのォ、うつくしさッ!」
「……がるるぐるがるるるぐるー!」(←訳:……やっぱり欲しくなっちゃうよー!)