こんにちは、ネーさです。
皆さま、そろそろGW気分からの脱出に成功しましたか~?
え~と、私たちは……
「こんにちわッ、テディちゃでス!
きぶんはァ、ゆるゆるゥ~でス♪」
「がるる!ぐるぐるがるるぐるっる!」(←訳:虎です!そもそもGWなかったし!)
そうね、GW中はお仕事が忙しくて、
お休みはこれからさ!という御方もおられるのでしょうね。
では本日は、
休暇となれば映画館をハシゴだぜい!な映画マニアさん向けの御本を、
さあ、どうぞ~!
―― ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ ――
著者は瀬川裕司さん、2012年2月に発行されました。
『Billy Wilder's Romantic Comedy』と英題名が付されています。
ビリー・ワイルダーさん――本名サミュエル・ワイルダー(Samuel Wilder)さん。
1906年ヨーロッパ(現ポーランドのマウォポルスカ)に生まれ、
のち米国に亡命、2002年に没したひとりの映画人……
ええもう! 言わずと知れた《映画の神さま》さんですね!
代表作?
いっぱいあって、ありすぎて、どれを選んだらいいのか、分かりませんわ!
「こめでいィのォ、きょしょうさんッ、なのでス!」
「がるぐるがるるー!」(←訳:笑いのマイスター!)
著者・瀬川さんは冒頭の
『はじめに――映画の教科書ビリー・ワイルダー』でこう述べています。
これから試みたいのは、
ビリー・ワイルダーの諸作品のなかでも
とりわけ鮮やかな輝きを放つ
恋愛喜劇におけるテクニックを観察する作業である。
この言葉通り、
第Ⅰ章では『お熱いのがお好き』(1959)、
第Ⅱ章では『アパートの鍵貸します』(1960)、
第Ⅲ章では『昼下がりの情事』(1957)
の3作品をしつこいくらいに観察し、解剖し、
徹底的な分析を試みる瀬川さん。
その密度の高さは、
画面に映る影の長さの違いから、
このシーンの撮影には相当な時間を要している!と
推測してのけるほど!
「むむゥ!まにあッくゥでス!」
「がるるぐるっがるるぐる!」(←訳:何度も観なくちゃ分からない!)
私ネーさ、
ワイルダーさんの作品では
『お熱いのがお好き』がいちばんのお気に入り♪
マリリン・モンローさん、
トニー・カーティスさん、
ジャック・レモンさん、
そして主役を喰ってしまう怪脇役のジョー・E・ブラウンさん!
観るたび、にやり!とさせられるこの作品の
《神は細部に宿る》部分まで、
とっくり解説していただいて、
またまた観直したくなりました!
「ものくろーむのォ、みらくるゥ!」
「がるるるぐるるがるぐるがるっる!」(←訳:スゴイ仕掛けが沢山あったんだ!)
映画マニアさんに、
ワイルダーさんの作品に出演した女優さんのファンである方々に、
おすすめしたいプロフェッショナル?な研究書ですよ♪
ただーし!
「ただしィ?」
「がるぐるぅ?」(←訳:何ですかぁ?)
ストーリーはもちろん、
小ネタや字幕訳文についての解読まで為されておりますので、
ワイルダーさんの作品まだ観たことないなぁ~という御方は、
どうか映画鑑賞の後に、
この御本を手に取ってくださいね!
「みんなでェ、みようッ! すぺしゃるなァ、さくひんッ!」
「がるぐる――」(←訳:合言葉は――)
「びーんすとッくゥ!!」
ふっふっふっ♪
『ビーンストック!』の意味を知りたい御方は、
『お熱いのがお好き』を御覧くださーい!
皆さま、そろそろGW気分からの脱出に成功しましたか~?
え~と、私たちは……
「こんにちわッ、テディちゃでス!
きぶんはァ、ゆるゆるゥ~でス♪」
「がるる!ぐるぐるがるるぐるっる!」(←訳:虎です!そもそもGWなかったし!)
そうね、GW中はお仕事が忙しくて、
お休みはこれからさ!という御方もおられるのでしょうね。
では本日は、
休暇となれば映画館をハシゴだぜい!な映画マニアさん向けの御本を、
さあ、どうぞ~!
―― ビリー・ワイルダーのロマンティック・コメディ ――
著者は瀬川裕司さん、2012年2月に発行されました。
『Billy Wilder's Romantic Comedy』と英題名が付されています。
ビリー・ワイルダーさん――本名サミュエル・ワイルダー(Samuel Wilder)さん。
1906年ヨーロッパ(現ポーランドのマウォポルスカ)に生まれ、
のち米国に亡命、2002年に没したひとりの映画人……
ええもう! 言わずと知れた《映画の神さま》さんですね!
代表作?
いっぱいあって、ありすぎて、どれを選んだらいいのか、分かりませんわ!
「こめでいィのォ、きょしょうさんッ、なのでス!」
「がるぐるがるるー!」(←訳:笑いのマイスター!)
著者・瀬川さんは冒頭の
『はじめに――映画の教科書ビリー・ワイルダー』でこう述べています。
これから試みたいのは、
ビリー・ワイルダーの諸作品のなかでも
とりわけ鮮やかな輝きを放つ
恋愛喜劇におけるテクニックを観察する作業である。
この言葉通り、
第Ⅰ章では『お熱いのがお好き』(1959)、
第Ⅱ章では『アパートの鍵貸します』(1960)、
第Ⅲ章では『昼下がりの情事』(1957)
の3作品をしつこいくらいに観察し、解剖し、
徹底的な分析を試みる瀬川さん。
その密度の高さは、
画面に映る影の長さの違いから、
このシーンの撮影には相当な時間を要している!と
推測してのけるほど!
「むむゥ!まにあッくゥでス!」
「がるるぐるっがるるぐる!」(←訳:何度も観なくちゃ分からない!)
私ネーさ、
ワイルダーさんの作品では
『お熱いのがお好き』がいちばんのお気に入り♪
マリリン・モンローさん、
トニー・カーティスさん、
ジャック・レモンさん、
そして主役を喰ってしまう怪脇役のジョー・E・ブラウンさん!
観るたび、にやり!とさせられるこの作品の
《神は細部に宿る》部分まで、
とっくり解説していただいて、
またまた観直したくなりました!
「ものくろーむのォ、みらくるゥ!」
「がるるるぐるるがるぐるがるっる!」(←訳:スゴイ仕掛けが沢山あったんだ!)
映画マニアさんに、
ワイルダーさんの作品に出演した女優さんのファンである方々に、
おすすめしたいプロフェッショナル?な研究書ですよ♪
ただーし!
「ただしィ?」
「がるぐるぅ?」(←訳:何ですかぁ?)
ストーリーはもちろん、
小ネタや字幕訳文についての解読まで為されておりますので、
ワイルダーさんの作品まだ観たことないなぁ~という御方は、
どうか映画鑑賞の後に、
この御本を手に取ってくださいね!
「みんなでェ、みようッ! すぺしゃるなァ、さくひんッ!」
「がるぐる――」(←訳:合言葉は――)
「びーんすとッくゥ!!」
ふっふっふっ♪
『ビーンストック!』の意味を知りたい御方は、
『お熱いのがお好き』を御覧くださーい!