「こんにちわッ、テディちゃでースッ!
やッとォ~きましたでス!」
「がるる!ぐるるるるるがるる?」(←訳:虎です!ラストワンはどれだ?)
こんにちは、ネーさです。
2014年の《Best Book》を探す旅も第四回の今日、最終局面に到達しましたよ。
「にほんのォ、さッかさんッ!」
「ぐぅるるぅるがる!」(←訳:フィクション作品!)
というジャンルで、どの御本がBest!!であったのか、
先ずはこちらから、どうぞ~!
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―― 機巧のイヴ ――
乾緑郎さんの、時代小説?ミステリ?SF?ファンタジー?お伽噺?
どれでもあってどれでもないような
絢爛豪華極彩色のカラクリ箱!
「びッくりィばこッ?」
「がるるるるる!」(←訳:魔法の箱だよ!)
同じ魔法でもアジアの魔法が香るのは、こちら!
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―― 悟浄出立 ――
万城目学さん、この御本では飛びました。
海を越え、西遊記の時代へ!
脇役から主役へ!
悟浄くんの“明日”へ向かって!
「たのしィ~たびじィ!」
「ぐるるるる!」(←訳:実りある旅!)
そして、光さす明日は、↓こちらの御本でも描かれています♪
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―― 3時のアッコちゃん ――
柚木麻子さんの《アッコちゃん》シリーズ新作で、
ああ、アッコさん、あなたに再会できて私たち活字マニアは
どれほど嬉しかったことか!
これからはお昼どきといわず3時といわず、どしどし出現して欲しい~!
「あさごはんでもォ!」
「がるぐるがる!」(←訳:夜食でもいい!)
そして……そして……時刻を問わないニャンズたちの出没に泣かされたのは、
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―― 江戸猫ばなし ――
“江戸”と“猫”がテーマのこのアンソロジー本に収録された
高橋由太さん著『九回死んだ猫』と
中島要さん著『鈴の音』には、ホントにもう、何とももう……。
「ごうきゅうゥ、でスかッ??」
「ぐるるがるぐるるっ!」(←訳:涙腺に直球でしたっ!)
さあ、では、いよいよ!
2014年の《Best Book》探しのオオトリ作品は――
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―― トオリヌケ キンシ ――
著者・加納朋子さんが語るのは、
《生きる》ということ、
生きることの裏返しでもある《病む》ということ。
人間が制御できない、
神の領域に属する《病》という事象に
私たちは屈服するしかないのか?
それとも?
発売直後に本屋さんで手に入れ、
勢いのまま読破して、ふぅ、面白かった!と思う御本。
はたまた、
勢いよりも、ふとしたきっかけで手に取って読んだ御本。
読後、何日何週間たっても、いえ、何年たっても、
折にふれ読み返さずにいられない御本。
『トオリヌケキンシ』は、
何度でも読み返したくなる、そんな御本です。
「このごほんとォ、であえてェ、しあわせェなのでス!」
「がるるるぐるるるる!!」(←訳:加納さんありがとう!!)
さて、2014年の《Best Book》探し、いかがだったでしょうか?
大手週刊誌や書評誌のランキングとは
ビックリするほどカブらない拙ブログ版Best(笑)、
活字マニア諸氏の参考になりますようにと願いつつ、
どうか皆さま、
お気に入りの一冊と楽しい冬休みをお過ごしくださいね~♪
やッとォ~きましたでス!」
「がるる!ぐるるるるるがるる?」(←訳:虎です!ラストワンはどれだ?)
こんにちは、ネーさです。
2014年の《Best Book》を探す旅も第四回の今日、最終局面に到達しましたよ。
「にほんのォ、さッかさんッ!」
「ぐぅるるぅるがる!」(←訳:フィクション作品!)
というジャンルで、どの御本がBest!!であったのか、
先ずはこちらから、どうぞ~!
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―― 機巧のイヴ ――
乾緑郎さんの、時代小説?ミステリ?SF?ファンタジー?お伽噺?
どれでもあってどれでもないような
絢爛豪華極彩色のカラクリ箱!
「びッくりィばこッ?」
「がるるるるる!」(←訳:魔法の箱だよ!)
同じ魔法でもアジアの魔法が香るのは、こちら!
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―― 悟浄出立 ――
万城目学さん、この御本では飛びました。
海を越え、西遊記の時代へ!
脇役から主役へ!
悟浄くんの“明日”へ向かって!
「たのしィ~たびじィ!」
「ぐるるるる!」(←訳:実りある旅!)
そして、光さす明日は、↓こちらの御本でも描かれています♪
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―― 3時のアッコちゃん ――
柚木麻子さんの《アッコちゃん》シリーズ新作で、
ああ、アッコさん、あなたに再会できて私たち活字マニアは
どれほど嬉しかったことか!
これからはお昼どきといわず3時といわず、どしどし出現して欲しい~!
「あさごはんでもォ!」
「がるぐるがる!」(←訳:夜食でもいい!)
そして……そして……時刻を問わないニャンズたちの出没に泣かされたのは、

―― 江戸猫ばなし ――
“江戸”と“猫”がテーマのこのアンソロジー本に収録された
高橋由太さん著『九回死んだ猫』と
中島要さん著『鈴の音』には、ホントにもう、何とももう……。
「ごうきゅうゥ、でスかッ??」
「ぐるるがるぐるるっ!」(←訳:涙腺に直球でしたっ!)
さあ、では、いよいよ!
2014年の《Best Book》探しのオオトリ作品は――
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―― トオリヌケ キンシ ――
著者・加納朋子さんが語るのは、
《生きる》ということ、
生きることの裏返しでもある《病む》ということ。
人間が制御できない、
神の領域に属する《病》という事象に
私たちは屈服するしかないのか?
それとも?
発売直後に本屋さんで手に入れ、
勢いのまま読破して、ふぅ、面白かった!と思う御本。
はたまた、
勢いよりも、ふとしたきっかけで手に取って読んだ御本。
読後、何日何週間たっても、いえ、何年たっても、
折にふれ読み返さずにいられない御本。
『トオリヌケキンシ』は、
何度でも読み返したくなる、そんな御本です。
「このごほんとォ、であえてェ、しあわせェなのでス!」
「がるるるぐるるるる!!」(←訳:加納さんありがとう!!)
さて、2014年の《Best Book》探し、いかがだったでしょうか?
大手週刊誌や書評誌のランキングとは
ビックリするほどカブらない拙ブログ版Best(笑)、
活字マニア諸氏の参考になりますようにと願いつつ、
どうか皆さま、
お気に入りの一冊と楽しい冬休みをお過ごしくださいね~♪