テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― ルネサンスのファッションリーダー ―

2016-05-14 21:52:20 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 こんしゅうまつゥがァ、らすとすぱーとッ!」
「がるる!ぐるるがるるる~!」(←訳:虎です!勝ち点もぎ取れ~!)

 こんにちは、ネーさです。
 ええ、我らがユーヴェントスは既に優勝を決めておりますが、
 今週末の海外サッカーは
 あちこちのリーグで優勝や順位を左右する最終戦が行われますよ。
 バルサとレアル、優勝杯はどちらに?
 今頃スペインは大騒ぎだろうな~と想像しながら、
 さあ、本日は読書をサボって
 展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



        ―― Medici  メディチ家の至宝 ――



 東京・港区白金台の東京都庭園美術館にて、
 会期は2016年4月22日~7月5日(毎月第2・第4水曜日休館)、 
 『Gemme e Gioilli dei Medici』と伊語題名が、
 『ルネサンスのジュエリーと名画』と日本語副題が付されています。

「わぽォ~♪ いたりあァ~♪」
「ぐるるるるる~!」(←訳:デザインの国~!)
 
  

 現代のイタリアでデザインをリードする都市といえば、
 多くの方々はミラノ!と思われるでしょうけれど、
 中世のイタリア半島に於いては、
 フィレンツェとヴェネツィアが
 ファッションをリードする都市でした。

 宝石のデザインと加工ではヴェネツィア、
 そしてテキスタイル(布地)の生産ではフィレンツェが、
 ヨーロッパ中から熱い視線を集めていたのです。

「いつのォ、じだいもォ~」
「がるるぐるるがるがる!」(←訳:みんな流行にワクワク!)

 ルネサンス文化発祥の地であるフィレンツェを
 王のごとく支配したメディチ家。

 そのメディチ家に、
 豪奢の極みたる宝飾品と、
 栄誉を象徴するような名作絵画が集まり来たったのは、
 必然とも言えましょうか。

  

 日伊国交樹立150周年を記念するこの展覧会では、
 メディチ家の歴史を物語る肖像画、
 ルネサンス・ジュエリーの数々が紹介されます。

「しんじゅゥ、きらきらッ♪」
「ぐるるるがるる!」(←訳:金細工もすごい!)

 そしてね、この特別展では
 ちょこっと変わった“ドレスコード割引”が行われているんですよ。
 その名も、

   《真珠割引》!

 真珠(パール:人造物可)を身に着けて来館した御方は、
 入場料¥100引き!ですって♪

「みゃはッ♪ それェたのしィ~♪」
「がる~る!」(←訳:面白~い!)

 アート好きな御方、
 宝飾品好きな御方にもおすすめの展覧会、
 お出掛けの際は、
 真珠のアクセ、必携です!
 
 
 

    ではここで、蒸し暑い日のためのオマケ画像も。
   
   『明治』さんの
   《果汁グミ アソート》は
   冷蔵庫で冷やしてから食べると、
   すっきり度が増していい感じ~♪
   「ぱくぱくッ!」
   「ぐるる!」(←訳:ぷるる!)
   個人的には、いま、
   《熊本産スイカ味》のグミがあれば……!と思ってます。
   
   では皆さま、どうか、穏やかな休日を。


コメント
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