「こんにちわッ、テディちゃでス!
かぜェかおるゥ~、ばらのきせつゥはァ~」
「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!華麗に怪盗です!)
こんにちは、ネーさです。
えーと、そうね、もしも、
宝石を盗んだ現場に真っ赤なバラを置いてゆくような、
とんでもない泥棒さんがいるとしたら
……ん? おお、いたわ! いましたね!
華麗な泥棒さんといえば、いつの時代もあの御方に決まってます。
さあ、活字マニアの皆さま、
本日の読書タイムは、こちらの怪盗紳士さんが主役ですよ~♪

―― みんなの怪盗ルパン ――
著者は収録順に、小林泰三さん、近藤史恵さん、藤野恵美さん、
真山仁さん、湊かなえさん、2016年3月に発行されました。
「きゃほほいィ! きましたァでスゥ!」
「ぐるるがっるるる~!」(←訳:来ると思ってたよ~!)
拙ブログでも度々ご紹介しております、
江戸川乱歩さん生誕120年を記念して企画・刊行された
《みんなの少年探偵団》シリーズ。
大好評を博している、
21世紀の少年探偵団と明智探偵の物語に呼応して、
新たな《みんなの》シリーズが誕生しました。
日本が誇る永遠の名探偵に対抗し得る、
その泥棒さんの名は――
アルセーヌ・ルパンさん!
「おじいィちゃんでスッ!」
「がるるぐる!」(←訳:聖なる初代!)
ICPOに追いかけられてる、あの三世さんじゃありません。
モーリス・ルブランさんが描いた、
怪盗紳士アルセーヌ・ルパンさん!
おや?
ルパンなんて~とバカにする人もいますか?
荒唐無稽だよ~コドモ騙しのお話だよ~、と?
いいえ、そうでもないんですよ。
かのエラリー・クイーンさんも
ルパンさんを高く評価しておられたとか。
アタマが切れ、変装の名人であり、腕っぷしも強くて臨機応変。
庶民からは盗まず、
権力者や貴族のお宝を華麗に頂戴する、
怪盗紳士の物語を……
ルパンさんに心酔する5人の日本人作家が紡ぐ!
「よめばァ、つたわるゥ、わくわくきぶんッ!」
「ぐるるるがるるるるぅ!」(←訳:楽しんで書いてますぅ!)
小林泰三さん作『最初の角逐』、
近藤史恵さん作『青い猫目石』、
藤野恵美さん作『ありし日の少年ルパン』、
真山仁さん作『ルパンの正義』、
湊かなえさん作『仏蘭西紳士』。
私ネーさ的には、
小林さんの『最初の角逐(かくちく)』が
いっちばん大ウケ、あら失礼、感心感激いたしました。
ロンドンに飄然と現れた怪盗紳士ルパンさん。
不思議な事件の噂に沸く霧の都で、
彼が狙いをつけたモノとは?
簡単に盗み出せると思いきや、
ルパンさんの前に意外な邪魔が!?!
「もりあがりィまスゥ!」
「がぅるるぐるるる!」(←訳:ファンは拍手喝采!)
ルブランさんも笑って喜んで下さるに違いない、
最高にお洒落な作品を、
ルパンさんファンの皆さま、
ぜひ一読を!
「ひょうしのォ、いらすとはァ~」
「ぐるるるがる!」(←訳:久保周史さん!)
皆からこよなく愛される、“泥棒さん”。
華麗な仏蘭西紳士の肖像を目印に、
本屋さんで探してみてくださいね♪
かぜェかおるゥ~、ばらのきせつゥはァ~」
「がるる!ぐるるがるぐる!」(←訳:虎です!華麗に怪盗です!)
こんにちは、ネーさです。
えーと、そうね、もしも、
宝石を盗んだ現場に真っ赤なバラを置いてゆくような、
とんでもない泥棒さんがいるとしたら
……ん? おお、いたわ! いましたね!
華麗な泥棒さんといえば、いつの時代もあの御方に決まってます。
さあ、活字マニアの皆さま、
本日の読書タイムは、こちらの怪盗紳士さんが主役ですよ~♪

―― みんなの怪盗ルパン ――
著者は収録順に、小林泰三さん、近藤史恵さん、藤野恵美さん、
真山仁さん、湊かなえさん、2016年3月に発行されました。
「きゃほほいィ! きましたァでスゥ!」
「ぐるるがっるるる~!」(←訳:来ると思ってたよ~!)
拙ブログでも度々ご紹介しております、
江戸川乱歩さん生誕120年を記念して企画・刊行された
《みんなの少年探偵団》シリーズ。
大好評を博している、
21世紀の少年探偵団と明智探偵の物語に呼応して、
新たな《みんなの》シリーズが誕生しました。
日本が誇る永遠の名探偵に対抗し得る、
その泥棒さんの名は――
アルセーヌ・ルパンさん!
「おじいィちゃんでスッ!」
「がるるぐる!」(←訳:聖なる初代!)
ICPOに追いかけられてる、あの三世さんじゃありません。
モーリス・ルブランさんが描いた、
怪盗紳士アルセーヌ・ルパンさん!
おや?
ルパンなんて~とバカにする人もいますか?
荒唐無稽だよ~コドモ騙しのお話だよ~、と?
いいえ、そうでもないんですよ。
かのエラリー・クイーンさんも
ルパンさんを高く評価しておられたとか。
アタマが切れ、変装の名人であり、腕っぷしも強くて臨機応変。
庶民からは盗まず、
権力者や貴族のお宝を華麗に頂戴する、
怪盗紳士の物語を……
ルパンさんに心酔する5人の日本人作家が紡ぐ!
「よめばァ、つたわるゥ、わくわくきぶんッ!」
「ぐるるるがるるるるぅ!」(←訳:楽しんで書いてますぅ!)
小林泰三さん作『最初の角逐』、
近藤史恵さん作『青い猫目石』、
藤野恵美さん作『ありし日の少年ルパン』、
真山仁さん作『ルパンの正義』、
湊かなえさん作『仏蘭西紳士』。
私ネーさ的には、
小林さんの『最初の角逐(かくちく)』が
いっちばん大ウケ、あら失礼、感心感激いたしました。
ロンドンに飄然と現れた怪盗紳士ルパンさん。
不思議な事件の噂に沸く霧の都で、
彼が狙いをつけたモノとは?
簡単に盗み出せると思いきや、
ルパンさんの前に意外な邪魔が!?!
「もりあがりィまスゥ!」
「がぅるるぐるるる!」(←訳:ファンは拍手喝采!)
ルブランさんも笑って喜んで下さるに違いない、
最高にお洒落な作品を、
ルパンさんファンの皆さま、
ぜひ一読を!
「ひょうしのォ、いらすとはァ~」
「ぐるるるがる!」(←訳:久保周史さん!)
皆からこよなく愛される、“泥棒さん”。
華麗な仏蘭西紳士の肖像を目印に、
本屋さんで探してみてくださいね♪