「こんにちわッ、テディちゃでス!
ふゥ~……しーずんがァ、おわりましたでスゥ!」
「がるる!ぐるがる!」(←訳:虎です!2冠でね!)
こんにちは、ネーさです。
コッパ・イタリアを延長戦の末に制したユーヴェ、
2冠獲得をもって2015~2016シーズンに幕を下ろしました。
選手さんスタッフさん、ありがとう&お疲れさま!
来季こそ3冠だ!CL制覇だ!と今から気炎を上げつつ、
さあ、本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~♪
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―― 文藝別冊 総特集 萩尾望都 ――
編者は穴沢優子さん、2010年5月に発行されました。
形態としては、MOOK本、ということになるのでしょうか、
漫画家・萩尾望都(はぎお・もと)さんへのインタビューや、
作家さん漫画家さんたちからの萩尾さんへのメッセージ、
主要作品解説、
巻末には幻の作品『月蝕』も収録、と
萩尾さんのファンの方々には垂涎の内容ですよ~!
「ネーさッ、ひきずッてまスねッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:展覧会のせいで!)
はい、そうなんです。
前回記事でレポいたしました、
武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の
『萩尾望都SF原画展』……
私ネーさ、実物の原画を目にした衝撃が全く冷めず、
頭の中が未だにボ~っとしております。
そして、展覧会場で購入した↑こちらの御本を読んでは、
またボ~っと。
「それくらいィ、きょゥ~れつゥでしたでス!」
「がるるぐるるがるるる!」(←訳:漫画のチカラ畏るべし!)
この御本の各所から、
どれほど大勢の漫画家さん作家さんたちが
萩尾さんをリスペクトしているかが
ひしひしと伝わってきます。
特別寄稿している漫画家さんは、
松本零士さん、ちばてつやさん、安彦良和さん、
永井豪さん、里中満智子さん、山岸涼子さん、
青池保子さん、庄司陽子さん、赤石路代さん、
清水玲子さん、宮脇明子さん、羽海野チカさん、
ささやななえこさん。
小説家さんは、
恩田陸さん、小松左京さん、三浦しをんさん、夢枕獏さん。
作家さんたちそれぞれの、
萩尾さんへの共感・憧憬・共鳴が表現されていて、
粛然とさせられます。
一流のクリエイターを刺激し、突き動かすことができる、
そんな漫画家さんの作品を
リアルタイムで読めるなんて、
ああ、私たちって幸せだわ~♪
「ネーさッ、おちついてッ!」
「ぐるる^!」(←訳:冷静に~!)
はいはい、冷静になるためにも
皆さま、主要作品解説のページをご覧くださいな。
御本の、ちょうど200ページですよ。
『ポーの一族』『とってもしあわせモトちゃん』
『トーマの心臓』『11人いる!』
『ブラッドベリ傑作選』『百億の昼と千億の夜』
『スター・レッド』『メッシュ』
『銀の三角』『A-A'』『半神』
『マージナル』『イグアナの娘』
『残酷な神が支配する』……
前回記事では、
『モザイク・ラセン』をおすすめしましたが、
今回おすすめしたいのは
『半神』!
「みじかいィ~さくひんでスゥ!」
「がっるぐるがーる!」(←訳:たった16ページ!)
16ページの中に描き切られるその世界たるや、
あまりの深度に目眩がします。
読んだことのない活字マニアさんは、
ぜひぜひ、探して読破してくださいな!
冗談ではなく、
本当にこれ一作で漫画観が変わってしまうくらいの傑作です!
「むむゥ~、しゃべれどもォ、しゃべれどもォ~」
「ぐるがるるるる!」(←訳:話が尽きません!)
唯一無二の漫画家・萩尾望都さん。
この御本は、2010年時点での萩尾さんの“画業”特集号ですが、
刊行から6年を経た今でも品切れや絶版にはなっていません。
つまり、それだけ愛され、必要とされている御本、なんですね。
マンガ好きなお方も、
あまりマンガは読まないな~というお方も、
一読を、ぜひ♪
ふゥ~……しーずんがァ、おわりましたでスゥ!」
「がるる!ぐるがる!」(←訳:虎です!2冠でね!)
こんにちは、ネーさです。
コッパ・イタリアを延長戦の末に制したユーヴェ、
2冠獲得をもって2015~2016シーズンに幕を下ろしました。
選手さんスタッフさん、ありがとう&お疲れさま!
来季こそ3冠だ!CL制覇だ!と今から気炎を上げつつ、
さあ、本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~♪
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―― 文藝別冊 総特集 萩尾望都 ――
編者は穴沢優子さん、2010年5月に発行されました。
形態としては、MOOK本、ということになるのでしょうか、
漫画家・萩尾望都(はぎお・もと)さんへのインタビューや、
作家さん漫画家さんたちからの萩尾さんへのメッセージ、
主要作品解説、
巻末には幻の作品『月蝕』も収録、と
萩尾さんのファンの方々には垂涎の内容ですよ~!
「ネーさッ、ひきずッてまスねッ!」
「ぐるるるがるる!」(←訳:展覧会のせいで!)
はい、そうなんです。
前回記事でレポいたしました、
武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の
『萩尾望都SF原画展』……
私ネーさ、実物の原画を目にした衝撃が全く冷めず、
頭の中が未だにボ~っとしております。
そして、展覧会場で購入した↑こちらの御本を読んでは、
またボ~っと。
「それくらいィ、きょゥ~れつゥでしたでス!」
「がるるぐるるがるるる!」(←訳:漫画のチカラ畏るべし!)
この御本の各所から、
どれほど大勢の漫画家さん作家さんたちが
萩尾さんをリスペクトしているかが
ひしひしと伝わってきます。
特別寄稿している漫画家さんは、
松本零士さん、ちばてつやさん、安彦良和さん、
永井豪さん、里中満智子さん、山岸涼子さん、
青池保子さん、庄司陽子さん、赤石路代さん、
清水玲子さん、宮脇明子さん、羽海野チカさん、
ささやななえこさん。
小説家さんは、
恩田陸さん、小松左京さん、三浦しをんさん、夢枕獏さん。
作家さんたちそれぞれの、
萩尾さんへの共感・憧憬・共鳴が表現されていて、
粛然とさせられます。
一流のクリエイターを刺激し、突き動かすことができる、
そんな漫画家さんの作品を
リアルタイムで読めるなんて、
ああ、私たちって幸せだわ~♪
「ネーさッ、おちついてッ!」
「ぐるる^!」(←訳:冷静に~!)
はいはい、冷静になるためにも
皆さま、主要作品解説のページをご覧くださいな。
御本の、ちょうど200ページですよ。
『ポーの一族』『とってもしあわせモトちゃん』
『トーマの心臓』『11人いる!』
『ブラッドベリ傑作選』『百億の昼と千億の夜』
『スター・レッド』『メッシュ』
『銀の三角』『A-A'』『半神』
『マージナル』『イグアナの娘』
『残酷な神が支配する』……
前回記事では、
『モザイク・ラセン』をおすすめしましたが、
今回おすすめしたいのは
『半神』!
「みじかいィ~さくひんでスゥ!」
「がっるぐるがーる!」(←訳:たった16ページ!)
16ページの中に描き切られるその世界たるや、
あまりの深度に目眩がします。
読んだことのない活字マニアさんは、
ぜひぜひ、探して読破してくださいな!
冗談ではなく、
本当にこれ一作で漫画観が変わってしまうくらいの傑作です!
「むむゥ~、しゃべれどもォ、しゃべれどもォ~」
「ぐるがるるるる!」(←訳:話が尽きません!)
唯一無二の漫画家・萩尾望都さん。
この御本は、2010年時点での萩尾さんの“画業”特集号ですが、
刊行から6年を経た今でも品切れや絶版にはなっていません。
つまり、それだけ愛され、必要とされている御本、なんですね。
マンガ好きなお方も、
あまりマンガは読まないな~というお方も、
一読を、ぜひ♪