テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

― ドイグさんの、旅と、風景と ―

2020-04-08 21:58:26 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 こんやもォ~はくしゅゥ!」
「がるる!ぐるるるるるるるる!」(←訳:虎です!全医療従事者さんに!)

 こんにちは、ネーさです。
 すべての医療従事者さん、公務員さんたち、
 警察や消防の方々、食料品店の店員さん、配送の方々、
 道路や水道や電力・ガス、鉄道、バス……
 緊急事態の中、
 社会のインフラを支えてくださっている方々に
 今日も感謝の拍手を送りますよ。
 私たちはしっかり外出自粛に努めながら、
 さあ、本日は読書……をサボって、
 こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
 
  



      ―― ピーター・ドイグ 展 ――



 東京・千代田区北の丸公園の東京国立近代美術館にて、
 会期は2020年2月26日~6月14日……となっていますが、
 現在は臨時休館中です。

「あァ~…やぱりィ~…」
「ぐるるるがる~…」(←訳:仕方ないよう~…)

 私ネーさ、またまたしても
 悩みまくりました……
 展覧会情報をご紹介しても、
 休館していて観られない、って、虚しすぎるわよね……
 今回はお休みしようかな、と……。

 ところが!
 先日、TVの美術番組で、
 チラっとこの『ピーター・ドイグ展』が取り上げられていて、
 それがとってもステキで!
 カッコよくて!

「ならばッ!」
「がるるぐるるぅる!」(←訳:御紹介しましょう!)

  

 ピーター・ドイグ(Peter Doig)さん(1959~)は、
 “英国が誇る《画家の中の画家》”
 と言われる現代アート作家さんです。

 ゴーギャンさん、ゴッホさん、
 マティスさん、ムンクさんなど
 近代の画家さんの作品の構図やモチーフ、
 映画のワンシーン、
 広告イラスト他、
 多様なイメージを組み合わせて描く――というのが、
 ドイグさんの制作スタイルなのだそうですよ。

「そういわれればァ~…」
「ぐるるがるるるぐるがるる~…?」(←訳:どこか既視感があるような~…?) 

  

 そして、ドイグさんのもうひとつの特徴は、
 旅。

 カナダの湖畔、
 トリニダード・トバゴの海、
 日本のニセコのスキー場といった
 ドイグさんにとっては異国、異郷の風景が
 作品に描き込まれています。

「ほわわッ! にほんもッ?」
「がるぐるる~!」(←訳:それ見たい~!) 

  

 日本で初となる
 国立近代美術館での個展は、
 残念ながら再開日時は未定となっていますが。

 ピーター・ドイグさん。
 このお名前を、皆さま、
 胸に刻んでおいてくださいね。
 アートゴコロをくすぐる
 現代美術のトップランナーさんのミステリアスな世界へ、
 いつかきっと、
 お出掛けいたしましょう~!




    では、ここでオマケ画像も、ちょこっと。
   
    『森永製菓』さんの
    《メープル&ソルティバター》は
    期間限定のビスケット菓子です。
    「むゥ!このォでざいんはッ!」
    「ぐるるがる?」(←訳:母の日仕様?)
    多くのお店が休みになってしまい、
    母の日のための特別な贈り物を誂えることは
    かな~り難しい……かもしれませんが、
    スーパーやコンビニで買えるお菓子で、
    リラックスおやつタイムを、皆さま、ぜひ♪
    


コメント
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