「こんにちわッ、テディちゃでス!
およげェたいやッ……じゃなくてェ、こいィのぼりィ!」
「がるる!ぐるるるがるる~!」(←訳:虎です!ぐんぐん泳ごう~!)
こんにちは、ネーさです。
端午の節句の風物詩、
鯉のぼりくんたちが天高く泳ぐ季節になりました。
真鯉&緋鯉&青鯉さんたちが
世を健やかに変えてくれますようにと祈りつつ、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪
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―― いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500 ――
著者はナショナル ジオグラフィックの皆さん、
2019年12月に発行されました。
英語原題は『JOURNEYS of a LIFETIME』、
外出できない今だからこそ!な
“ありとあらゆる旅”を集めたビジュアルガイド本は、
2007年に刊行された同名書籍の第2版になります。
先日は、
宮下潤也さん著『東京のかわいい看板建築』を、
お家から出ないでもOK!
PCやスマホでストリートビューを使って
宮下さんが推奨する看板建築作品を拝見しましょう!
と、御紹介いたしました。
今回は、ええ、ストビュー機能を、
東京エリアに収まらず、
日本国内にも収めることなく、
ワールドワイドに拡大して
《いつかは行きたい旅》を探してみましょう~♫
「ゆきたァ~いッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:うんと遠くへ!)
そうよねえ、
ここじゃないどこかに行きた~い!っていうのは、
人間の本能なのだとも言えるかもしれないわ。
大勢の方々が現在の外出自粛生活を
息苦しく感じているのも
そのためなんでしょうね。
そう、いまのいま、大勢の、
そりゃもう大勢の善男善女が切望しているのは、
旅!
この御本では、
《水上の旅》
《ドライブの旅》
《鉄道の旅》
《徒歩の旅》
《文化に親しむ旅》
《美食の旅》
《スポーツの旅》
《空の旅》
《歴史を味わう旅》
の9つのパートに分け、
500の旅案が掲載されています。
「とほッ??」
「がるるる??」(←訳:歩くんだ?)
歩く旅っていうと、日本では、
山の旅……というイメージが強いんですけれども、
海外での歩く旅は、
想像以上に選択肢が豊富です。
丘陵のハイキングはもちろん、
湖畔を歩いて巡ったり、
NYのブルックリン橋を歩いて渡ったり、
水路を辿って歩いたり、
崖っぷちを歩く旅もある……!
「ひゃあァッ! やめてェ~ッ!」
「ぐるるるがる~!」(←訳:高いとこヤダ~!)
ええ、私ネーさも高い所はパスしたいんですけど、
『アルプスの少女ハイジ』に出てくるような
ヨーロッパアルプスの山の斜面や崖なら、
えーと、数分くらいは耐えられる……可能性もあるわね。
でも、同じヨーロッパの田舎なら、
こっちの旅も魅力的ですよ。
「おおォ! わいんッ!」
「がるるる!」(←訳:葡萄畑だ!)
フランス、スイス、イタリア、オーストリア……
さらにはニュージーランド、オーストラリア、
トルコ、チリ、米国、と
ワイナリーを訪ねてまわる美食の旅。
地面を歩くの嫌よ!
もっと豪快に!
という御方には、
セスナ機から見渡すナスカの地上絵ツアー、
カナダで水上飛行機に乗る旅、ってどう?
あ、そうだわ、
活字マニアさんには、
《マーク・トウェインの旅路を歩く》
《ジェイムズ・ジョイスのダブリン》が
いいんじゃない?
「おこのみィでェ~」
「ぐるるるがるる!」(←訳:より取り見取り!)
空間を超え、国境線を超え、
あっちにも、こっちにも。
いつか絶対ここに行ってやるぅ!と
読み手の旅欲をかき立てるこの御本は、
写真集としても楽しめますよ。
空想旅行大好きな活字マニアさん、
地理好きな方々、
世界史好きな方々にもおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪
およげェたいやッ……じゃなくてェ、こいィのぼりィ!」
「がるる!ぐるるるがるる~!」(←訳:虎です!ぐんぐん泳ごう~!)
こんにちは、ネーさです。
端午の節句の風物詩、
鯉のぼりくんたちが天高く泳ぐ季節になりました。
真鯉&緋鯉&青鯉さんたちが
世を健やかに変えてくれますようにと祈りつつ、
さあ、本日の読書タイムは、
こちらの御本を、どうぞ~♪

―― いつかは行きたい 一生に一度だけの旅 BEST500 ――
著者はナショナル ジオグラフィックの皆さん、
2019年12月に発行されました。
英語原題は『JOURNEYS of a LIFETIME』、
外出できない今だからこそ!な
“ありとあらゆる旅”を集めたビジュアルガイド本は、
2007年に刊行された同名書籍の第2版になります。
先日は、
宮下潤也さん著『東京のかわいい看板建築』を、
お家から出ないでもOK!
PCやスマホでストリートビューを使って
宮下さんが推奨する看板建築作品を拝見しましょう!
と、御紹介いたしました。
今回は、ええ、ストビュー機能を、
東京エリアに収まらず、
日本国内にも収めることなく、
ワールドワイドに拡大して
《いつかは行きたい旅》を探してみましょう~♫
「ゆきたァ~いッ!」
「ぐるるがるる!」(←訳:うんと遠くへ!)
そうよねえ、
ここじゃないどこかに行きた~い!っていうのは、
人間の本能なのだとも言えるかもしれないわ。
大勢の方々が現在の外出自粛生活を
息苦しく感じているのも
そのためなんでしょうね。
そう、いまのいま、大勢の、
そりゃもう大勢の善男善女が切望しているのは、
旅!
この御本では、
《水上の旅》
《ドライブの旅》
《鉄道の旅》
《徒歩の旅》
《文化に親しむ旅》
《美食の旅》
《スポーツの旅》
《空の旅》
《歴史を味わう旅》
の9つのパートに分け、
500の旅案が掲載されています。
「とほッ??」
「がるるる??」(←訳:歩くんだ?)
歩く旅っていうと、日本では、
山の旅……というイメージが強いんですけれども、
海外での歩く旅は、
想像以上に選択肢が豊富です。
丘陵のハイキングはもちろん、
湖畔を歩いて巡ったり、
NYのブルックリン橋を歩いて渡ったり、
水路を辿って歩いたり、
崖っぷちを歩く旅もある……!
「ひゃあァッ! やめてェ~ッ!」
「ぐるるるがる~!」(←訳:高いとこヤダ~!)
ええ、私ネーさも高い所はパスしたいんですけど、
『アルプスの少女ハイジ』に出てくるような
ヨーロッパアルプスの山の斜面や崖なら、
えーと、数分くらいは耐えられる……可能性もあるわね。
でも、同じヨーロッパの田舎なら、
こっちの旅も魅力的ですよ。
「おおォ! わいんッ!」
「がるるる!」(←訳:葡萄畑だ!)
フランス、スイス、イタリア、オーストリア……
さらにはニュージーランド、オーストラリア、
トルコ、チリ、米国、と
ワイナリーを訪ねてまわる美食の旅。
地面を歩くの嫌よ!
もっと豪快に!
という御方には、
セスナ機から見渡すナスカの地上絵ツアー、
カナダで水上飛行機に乗る旅、ってどう?
あ、そうだわ、
活字マニアさんには、
《マーク・トウェインの旅路を歩く》
《ジェイムズ・ジョイスのダブリン》が
いいんじゃない?
「おこのみィでェ~」
「ぐるるるがるる!」(←訳:より取り見取り!)
空間を超え、国境線を超え、
あっちにも、こっちにも。
いつか絶対ここに行ってやるぅ!と
読み手の旅欲をかき立てるこの御本は、
写真集としても楽しめますよ。
空想旅行大好きな活字マニアさん、
地理好きな方々、
世界史好きな方々にもおすすめです。
ぜひ、手に取ってみてくださいね~♪