テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

美味しいものと、そしてシネマと。

2020-04-27 23:22:50 | ブックス
「こんにちわッ、テディちゃでス!
 うぐいすくんッ、きましたでスゥ~!」
「がるる!ぐるるがるる~!」(←訳:虎です!良い声でした~!)

 こんにちは、ネーさです。
 今朝8時過ぎ、聞こえてきたのは
 ホ~ホケキョ♪というウグイスくんの美声……
 これは瑞兆に違いないわ!
 きっと良いことが起きるんだ!と確信しながら、
 さあ、ここからは読書タイムですよ。
 本日は、ウグイスくんも垂涎の、
 こちらの雑誌を、どうぞ~♫

  



     ―― Leaf 2020年5月号 ――



 株式会社リーフ・パブリケーションから発行されている
 月刊誌『Leaf』5月号の特集は、
 《京都・滋賀 食べたい!スイーツ》。
 
 実は、今日4月27日現在、
 『Leaf』は既に6月号が発行されており
 (特集は《京都・滋賀グルメ案内2020》です)、
 こちらの5月号はバックナンバー扱いになりますが、
 ネット書店さんで簡単に購入できますので、
 ご紹介することにいたしました。

 だって、美味しそうなんですもん♪

「むふふゥ! ごちそうゥでスよゥ!」
「ぐ~るがるるる!」(←訳:甘~いごほうび!)

 京都の出版社さんが制作している
 『Leaf』は、
 関西圏、特に京都府と滋賀県の情報が掲載されていて、
 私ネーさのような
 関西好きな関東居住者には
 嬉しくもありがたい存在です。

 この『Leaf』5月号では、
 2年ぶりのスイーツ特集として、
 《今行くべき最新スイーツスポット》
 《先取!ひんやりスイーツ》
 《持っていきたくなるお土産》や、
 シュークリーム、プリン、パフェ、
 チーズケーキ、タルトなどの
 京都と滋賀の
 “いま美味しいもの”が取り上げられています。

「ふァいッ! ここにもォ、おいしィものッ!」
「がるぐる!」(←訳:発見です!)

 はいはい、そうなのよね、
 72~73ページの
 《大津の名産『百町百福物語』を買いに》
 という記事では
 私たちが知らかなった
 琵琶湖湖畔の歴史ある町・大津のお菓子が
 ずらりと……!

  『三井寺力餅』
  『近江百人一首さぶれ』
  『大津絵煎餅』

 お菓子好きな方々にはもちろん、
 歴史好きな活字マニアさんの好奇心も
 熱く燃え立たせるネーミングとルックスですよ。

「いいなァ、おおつゥ!」
「ぐるるるるるぅ~!」(←訳:旅したくなるぅ~!)

 そして、
 京都と滋賀で話題のお菓子の特集を
 堪能した後、
 眼を留めていただきたいのが、
 90ページの《CINEMA》です。

 3月27日公開の新作映画として
 大きく紹介されていたのは、

   『うたのはじまり』。

 写真家・齋藤陽道さんに密着する
 ドキュメンタリー作品の
 監督・撮影・編集は河合宏樹さん。
 
 ここでは、敢えて
 作品の内容については触れませんが、
 これは……観たい!観てみたいです!
 関東でも公開されるのかしら?
 いえ、そもそも
 自粛期間にぶつかってしまって、
 公開延期となっているものと思われますので、
 今後の予定は……?

「しりたいィでスゥ!」
「がるるるる?」(←訳:どうなるの?)

 美味しいものと、
 映画や、音楽。

 ページごと、
 東西の嗜好の違いにちょっと驚いたり、
 感心したりできる楽しい一冊です。
 
 私たちの日常を彩り、
 光を与えてくれる
 《なにか》を思い出すためにも、
 お気が向いたら、
 ぜひ、一読してみてくださいね♪


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