「こんにちわッ、テディちゃでス!
よしつねくんッ、がんばれェ~!」
「がるる!ぐるがる、ぐっるる!」(←訳:虎です!維盛さん、しっかり!)
こんにちは、ネーさです。
はい、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に
釘付けになる日曜の夜となりました。
ならば読書タイムも大河ネタで!という訳で、
本日は、こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪
―― プレイバックNHK大河ドラマ ――
編者はNHK出版の皆さん、2021年11月に発行されました。
『時代・人物・トピックス別 徹底ガイド』
と副題が付されています。
先日の日本アカデミー賞授賞式では大笑いさせられましたね。
北条の義時さんが久能整くんに変身して
話題賞贈呈のために現れた瞬間、
私ネーさの脳内で
小栗旬さん株は爆上がりいたしましたよ♪
「ふァいッ! おもしろかッたでスゥ!」
「ぐるがるぐるるるるがるる!」(←訳:ある意味ハイライトでした!)
この御本で取り上げられている《大河ドラマ》は、
2000年以降に放送された作品が
中心になっています。
残念ながら『鎌倉殿の13人』は、
巻末にちょっぴり紹介ページがある程度で、
メインになっているのは、
唐沢寿明さん、市川海老蔵さん、
仲間由紀恵さん、宮崎あおいさん、
中村勘九郎さんたち
《大河の主役を張った俳優さん》へのインタビュー、
源平合戦、本能寺の変、
関ヶ原の戦いといった
“歴史上の重大事件”特集や、
ドラマ制作を支える
衣装・時代考証・殺陣指導・馬術指導・芸能考証等を
担当する専門家さん&裏方さん登場!のページ、
そして、
《大河ドラマ》第51~60作の
ストーリー&名場面 完全ダイジェスト、ですね。
「おしゃしんッ、よいィのでス!」
「がるるぐっるるぅ!」(←訳:衣装が凝ってるぅ!)
私ネーさが《大河ドラマ》を
マジメに観るようになったのは
『麒麟が来る』の中盤あたり、
つまり、コロナ禍による
ステイホームが始まって以降のことで、
さらに真剣に、
毎週録画をして、
関連本を何冊も読むようになったのは
『青天を衝け』からでした。
できれば、『平清盛』や、
『軍師官兵衛』『新選組!』を
あらためて全話鑑賞してみたいものです。
「そッ、それはァ、おおしごとォでス!」
「ぐっるるがるるる!」(←訳:ゆっくり進めよう!)
次週はどんな大波乱が?
と期待したり心配したり、
観る者を惹きつけてやまない
創作の世界の表と裏を、
ドラマファンの皆さま、
ぜひ、覗いてみてくださいね。
それにしても、
『鎌倉殿』の義経像は新鮮すぎて目眩がします。
西国での合戦を、
はたして三谷幸喜さんはどう描くのか……?
「もうゥ、おおいィにィ~」
「がるぐるぅ!」(←訳:不安ですぅ!)