テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

~ ドラマ作りの、表も裏も? ~

2022-03-13 23:41:06 | ブックス

「こんにちわッ、テディちゃでス!

 よしつねくんッ、がんばれェ~!」

「がるる!ぐるがる、ぐっるる!」(←訳:虎です!維盛さん、しっかり!)

 

 こんにちは、ネーさです。

 はい、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に

 釘付けになる日曜の夜となりました。

 ならば読書タイムも大河ネタで!という訳で、

 本日は、こちらの御本を、さあ、どうぞ~♪

  

 

 

   ―― プレイバックNHK大河ドラマ ――

 

 

 編者はNHK出版の皆さん、2021年11月に発行されました。

 『時代・人物・トピックス別 徹底ガイド』

 と副題が付されています。

 

 先日の日本アカデミー賞授賞式では大笑いさせられましたね。

 北条の義時さんが久能整くんに変身して

 話題賞贈呈のために現れた瞬間、

 私ネーさの脳内で

 小栗旬さん株は爆上がりいたしましたよ♪

 

「ふァいッ! おもしろかッたでスゥ!」

「ぐるがるぐるるるるがるる!」(←訳:ある意味ハイライトでした!)

 

 この御本で取り上げられている《大河ドラマ》は、

 2000年以降に放送された作品が

 中心になっています。

 残念ながら『鎌倉殿の13人』は、

 巻末にちょっぴり紹介ページがある程度で、

 メインになっているのは、

 

 唐沢寿明さん、市川海老蔵さん、

 仲間由紀恵さん、宮崎あおいさん、

 中村勘九郎さんたち

 《大河の主役を張った俳優さん》へのインタビュー、

 

 源平合戦、本能寺の変、

 関ヶ原の戦いといった

 “歴史上の重大事件”特集や、

 

 ドラマ制作を支える

 衣装・時代考証・殺陣指導・馬術指導・芸能考証等を

 担当する専門家さん&裏方さん登場!のページ、

 

 そして、

 《大河ドラマ》第51~60作の

 ストーリー&名場面 完全ダイジェスト、ですね。

 

「おしゃしんッ、よいィのでス!」

「がるるぐっるるぅ!」(←訳:衣装が凝ってるぅ!)

 

 私ネーさが《大河ドラマ》を

 マジメに観るようになったのは

 『麒麟が来る』の中盤あたり、

 つまり、コロナ禍による

 ステイホームが始まって以降のことで、

 さらに真剣に、

 毎週録画をして、

 関連本を何冊も読むようになったのは

 『青天を衝け』からでした。

 

 できれば、『平清盛』や、

 『軍師官兵衛』『新選組!』を

 あらためて全話鑑賞してみたいものです。

 

「そッ、それはァ、おおしごとォでス!」

「ぐっるるがるるる!」(←訳:ゆっくり進めよう!)

 

 次週はどんな大波乱が?

 と期待したり心配したり、

 観る者を惹きつけてやまない

 創作の世界の表と裏を、

 ドラマファンの皆さま、

 ぜひ、覗いてみてくださいね。

 

 それにしても、

 『鎌倉殿』の義経像は新鮮すぎて目眩がします。

 西国での合戦を、

 はたして三谷幸喜さんはどう描くのか……?

 

「もうゥ、おおいィにィ~」

「がるぐるぅ!」(←訳:不安ですぅ!)

 

 

コメント
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