「こんにちわッ、テディちゃでス!
さんれんきゅうゥ~なのでスゥ!」
「がるる!ぐるるるがるる!」(←訳:虎です!そろそろ来るよ!)
こんにちは、ネーさです。
スイセンが咲き、スミレも咲いて、
数日中には東京でサクラの開花宣言もありそうな連休は、
さあ、読書をサボって
↓こちらの展覧会情報を、どうぞ~♪
―― 上野リチ ――
東京都千代田区の三菱一号館美術館にて、
会期は2022年2月18日~5月15日
(月曜と展示替えの4月12日は休館、ただし3/21、5/2、5/9は開館)、
『FELICE ”LIZZI” RIX-UENO DESIGN FANTASY ORIGINATING IN VIENNA』
と英語題名が、
『ウィーンから来たデザイン・ファンタジー展』
と日本語副題が付されています。
「これはァ、ほんとォにィ~!」
「ぐるるるる!」(←訳:カワイイぞ!)
はい! いまカワイイもの好きな方々を
熱狂させているのは、
フェリーツェ・リックスさん
(後の上野リチ・リックスさん|1893~1967)。
19世紀末のウィーンに生まれたリックスさんは、
ウィーン工芸学校に学び、
ヨーゼフ・ホフマンさん他に師事します。
卒業後は、ホフマンさんが主宰する
ウィーン工房に入り、
テキスタイルデザインなどを手がけました。
「そしてェ~…!」
「がるるる!」(←訳:出会いが!)
リックスさんと同じく、
ウィーン工房のホフマンさんのもとで働いていたのが、
京都出身の建築家、
上野伊三郎さん。
1925年、リックスさんと上野さんは結婚し、
翌1926年、夫妻は上野さんの故郷・京都に
上野建築事務所を設立します。
以降、ウィーンと日本を行き来しながら、
リックスさんはデザインのお仕事を進めてゆきます。
テキスタイルデザインはもちろん、
身の周りの小物、
住宅や店舗などの内装をデザインし、
京都市美術大学工芸科の教壇にも立ちました。
この展覧会は、
リックスさん――リチさんの全貌を展観する
世界初の回顧展!なのだそうですよ。
また、図録とグッズは大好評で、
オリジナルトートバッグ、
がまぐち、
ノートやマスキングテープといった文具、
どれも素敵にカワイイこと!
「ほッ、ほしいィ~!」
「ぐるるがるるる!」(←訳:マステいいなあ!)
アート好き&カワイイもの好きな方々、
テキスタイルデザイン好きな方々は、
リチさんの世界を体感しに
お出掛けしてみてくださいね。
今はまだ東京へお出掛けは出来そうにないわ……という御方は、
三菱一号館美術館のHPを覗いてみてくださいな。
作品の画像や解説、
略年譜も紹介されているので、ぜひ♪
では、ここでオマケ画像も、じゃじゃん!
『アース製薬』さんの
《バスロマン ユーカリラベンダーの香り》で、
花粉対策!
「くんくんッ! このォ~かおりィ!」
「がるぐっるる!」(←訳:呼吸すっきり!)
ユーカリって、少しクセのある香りなんですけど、
喉のイガイガ感、鼻づまりなどが
楽になる感じですよ。
気分爽快なバスタイムを過ごして、
皆さま、穏やかな休日を♫