テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

『天才』に値するのは――或る武道家の一歩。

2008-12-06 13:55:50 | ブックス
「むぽッ?
 きょうはァ、ごほんのォ、しょうかいィ、でスかッ、ネーさ?」

 そうですよ、テディちゃ。
 美術展へのプチトリップはいずれまた……ということで、
 本日ご紹介いたしますのは、
 はいっ、こちらの一冊です!


 
          ―― 東天の獅子  第一巻 ――



 著者は夢枕獏さん、’08年10月に発行されました。
 『天の巻・嘉納流柔術』と巻名が付されています。

「じゅうじゅつゥ……?
 あッ、わかッたでスゥ! じゅうどうッ、なのでスねッ」

 正確には、ちょっと違います。
 この御本で描かれるのは、未だ研鑽中・模索中の
 若き武道家さんたち。
 
 その昔、柔術という言葉はあっても、
 《柔道》という言葉は存在しませんでした。
 そう、
 嘉納治五郎なる、天才武道家が現れるまでは――

「じごろうさんッ!
 きいたことォあるゥなまえぇ、でスゥ!」

 そうですね、日本人なら、一度は耳にした憶えがあるでしょう、
 嘉納治五郎さんの名を。
 柔道の創始者として、世界に鳴り響く名前です。

 しかし、『嘉納治五郎』とは、何者なのか。
 
 どのように柔術から柔道に辿り着き、
 完成させるに到ったのか?
 そのひととなりは?
 経歴は?

 『時間』を掻き分け、
 歴史の隙間に光を当て、
 著者・夢枕さんの筆は疾走します。
 あざやかに、血肉を備え、紙上にかたどられる
 天才の姿に、読み手は驚かされます――

「これがァ、ほんとのォ、てんさいィッ!」

 同時代の武道家さんたち、
 治五郎さんのもとに集う
 破天荒かつ破格の柔術家さんたち。
 
 彼らの武術は、
 競技ではなく、
 スポーツでもありません。
 ルールなど、あってなきがごとき!
 その中で、徐々に研ぎ澄まされてゆく
 ひとつのかたち。

 嵐の目となるのは、もちろん、
 空前絶後の天才武道家、嘉納治五郎という男……!

「むむゥ、ほれぼれェするのでスゥ!」

 《格闘》と《格闘家》とテーマとする
 長大な物語の、第一巻です。
 格闘技に少しでも興味がある御方は、ぜひ!
 運動音痴さんにも、お奨めですよ!
 専門用語の乱発もなく、
 誰もが楽しめる御本ですから、さあ、チャレンジ!

「じゅうどうのォ、れきしィにィ、びッくりィ、でスよッ♪」
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上野《フェルメール展》おまけレポ2。

2008-12-05 23:11:58 | ミュゼ
 こちらは、東京都美術館で《フェルメール展》を観終えて後、
 駅へと歩いていた時にパチリ、した画像なんですけど……
 むむむむぅ??

「どしたのでスかッ、ネーさ?」

 塀があるので、分かりにくいかもしれませんが、
 世界遺産に!との運動も展開されている
 ル・コルビュジエさん設計による
 国立西洋美術館の建物がありますね、テディちゃ?

「ふァいッ、あるでスゥ!」

 美術館の敷地内、
 画像の右寄りに写っていますのは、
 オーギュスト・ロダンさん渾身の名作『地獄の門』。

 そして、『地獄の門』と向かい合う位置にあるのは、大きな……
 クリスマスツリー!!

「つりィー??
 じごくゥのォ、しょうめんにィ??」

 暗くなるとツリーにピカピカと電飾が点るのでしょうか?
 うーん、これは……
 ギャク?
 一種の冒険?
 地獄に対する挑戦状?

「きッとォ、そのォぜんぶゥ……なのかもッ!」

 思わず、ぷふふっと笑ってしまったひとコマでした。

 南の夜空に金星と木星がきれいです♪
 皆さま、よい週末を~!
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上野《フェルメール展》おまけレポ。

2008-12-05 13:57:16 | ミュゼ
 強風吹きまくる東京・多摩地方から、こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスゥ」

 2回にわたって上野・東京都美術館で開催されている


 ――《フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち》――


 レポートをお送りいたしましたが、
 今回はレポおまけ編と参りましょう♪
 まずは、画像を御覧下さいませ~♪

「ぐッずゥうりばッ、でスねッ」

 そうですね、と言いたいところですが、
 なんとこれは、JR上野駅構内に特設されたグッズ販売所です。
 場所は、上野駅の『公園口』改札のすぐ近く、なんですよ。
 シックな黒いブースは存在感ありますね。
 扱っているのは、
 ポストカードや文具などが主なようでした。

 ここでしたら、改札の内部ですから、
 上野駅でJR路線を乗り換えるついでに
 ちょっと覗いて見る、なんてことも可能です。

「ふむむゥ~……
 でもォ、ぐッズのォ、しゅるいィがァ、すくないィでス!」

 そう思われたら、はい、東京都美術館へ行ってみましょう!
 グッズの種類・量ともに最も豊富なのは、
 《フェルメール展》会場内部のグッズ売場ですが、
 東京都美術館のミュージアムショップへは
 展覧会のチケットを購入しなくても出入りできるんです。
 
 美術館のメインエントランスから、
 ほら、左手に、ほんのわずか歩けば、
 ミュージアムショップがありますよ~♪

「あッ、くりすますぐッずもォ、あるのでスッ!」

 《フェルメール展》の図録は¥2.500、
 ポストカードは¥150、
 輸入物のポストカードが¥120、といったお値段でした。
 他には、ポスター、額絵、ファイルやメモパッド、
 小物類もさまざま、
 フェルメール関連の書籍も多数販売されています。
 都美術館で過去に開催された展覧会の図録なども、
 在庫があればショップで購入可能です。

 また、東京都美術館内には、
 美術書や図録を閲覧できる図書室、
 画材売場などもあります。
 場所はやや分かりづらいので、館内MAPで探すか、
 もしくは係員さんにお訊ねを~♪
 
「ふゥッ、ふゥッ、
 のぼッたりィ、おりたりィ、いそがしィッ」

 そうなのよね~、 (←溜め息……)
 東京都美術館にはバリアフリーの設計思想が欠落していて、
 車椅子を使用されている御方、
 足を痛めている御方や膝が悪い御方には
 つらいものがあります……。
 通路が手狭だったり、階段が多かったり……

「かかりいんさんにィ、もうしでましょゥッ!」

 ですね!
 寒さにも、長~~い待ち時間にも、負けないで!
 《フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち》は、
 12月14日(日曜日)まで!
 残りの会期中は月曜日も開館予定、
 金曜日は午後8時まで開館しています(入場は19:30まで)。
 まだ観ていない御方は、ぜひ~!

「いッてらッしゃいィませッ♪」
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上野《フェルメール展》レポその2。

2008-12-04 23:32:50 | ミュゼ
 はーい、戻ってまいりました。
 上野・東京都美術館の
 
  《フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち》

 レポートの第二弾です。

「ネーさ、がんばれェ~!」

 ありがとう、テディちゃ。頑張って進めます!

 えーと、前回は、急遽出展された
 『手紙を書く婦人と召使い』
 の美しさについて記しました。

 ↑画像の右側が、『手紙を書く婦人と召使い』です。

 フェルメールの没後、借財を返済すべく売却されたこの作品は、
 何人かの富豪たちの手から手へ転々とし、
 二度も盗難の憂き目に遭って後、
 ようやく取り戻されたという、
 いわくつきの名画なんですね。

「わォゥ! どらまちッくゥ、でス!」

 しかし、却ってそんな苦難を経たためでしょうか、
 おそらく丁寧な修復を施されたと思われる画面は、
 目立った傷や亀裂もなく、
 安心して眺めることが出来ます。
 
 手紙を書いている婦人のヘッドドレス、
 袖に縫い取られたシルクのリボンの質感も、
 真珠の首飾りに反射する光も、
 観る者の眼にやきつきます。

 同じ展示室の、
 『リュートを調弦する若い女』は、
 残念なことに、画面にダメージが感じられます。
 繊細な上にも繊細な筆遣いの画ですので、
 仕方ないのかもしれませんが……
 
「むむゥ、かなしィでスゥ……」

 それでも!
 ここには、本物だけが持ち得る、
 他に換えられない《光の美》があります。

 図録の印刷は、またしても残念なことに、
 原画の美しさを写し切れていません。
 色感が明らかに違っていますし、
 印刷された画像は全体に平面的で、
 のっぺりしているように見えるんです。

「ほんものはァ、りッたいてきィ、でしたねッ!」

 はい、本物に勝るものなし!
 原画の美を、美術館で堪能しましょう!

 上野へ行きたいけれど行く機会がない、という御方は、
 せめて図録でフェルメール体験を!
 画像の精度はともかくも、
 ピーター・C・サットン氏(ブルース美術館館長)による解説は
 フェルメール好きさんには必読の傑作ですよ!

「うゥ~、ながいィでスゥ~、おもいィでスゥ~」

 長くても重くても、それだけの価値あり!な図録です。
 
 出展予定だった『絵画芸術』の画像&解説文も
 ちゃっかり?掲載されていますので、
 ぜひぜひ!入手を~!

「おすすめェ、なのでスッ!」 
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上野《フェルメール展》レポ。

2008-12-04 13:42:40 | ミュゼ
 美術展日和の晴天ですね。こんにちは、ネーさです。

「こんにちわッ、テディちゃでスッ!」

 では、あらためまして、ミュゼレポートをお送りいたしましょう。
 さあ皆さま、こちらへ、どうぞ~!



 ――《 フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 》――


 
 東京都美術館2008年度最大の企画展示、
 来展者数は12月3日現在で80万人を超えているそうです。

「だいにんきィ、でスねッ!」

 大人気ゆえの大行列は、前回の記事で御報告しました通り、
 入場に少なくとも60分は要します。
 この地獄の待ち時間をどうにか乗り切ったなら……

 はいっ、デルフトの巨匠さんたちの作品は
 さらっと見流すだけでよろしい、
 急ぎ足でずんずん進みましょう。

「そッ、それはァ、だいたんはつげんッ!」

 何故かといえば、
 カレル・ファブリティウス?
 ピーテル・デ・ホーホ?
 いいえ、レンブラントのお弟子さんだろうと
 フェルメールには遠く及びません。
 観にゆかなくては、フェルメールを!

「ふァいッ!」

 今展覧会では、フェルメールの7作品は二つの展示室に分けられ、
 展示されています。
 順路に従ってゆくと……
 
 まず出会うのは、フェルメール唯一の宗教画
 『マルタとマリアの家のキリスト』。
 その横合いには、こちらは唯一の神話画といわれる
 『ディアナとニンフたち』、
 そして、現存する2点の風景画のうちの一点
 『小路』――

 次の展示室では、
 画像の図録表紙になっていますね、大画面の
 『ワイングラスを持つ娘』。
 続いて、
 『リュートを調弦する若い女』、
 『手紙を書く婦人と召使い』、
 一時期話題になった
 『ヴァージナルの前に座る若い女』――

 上記のような展示構成となっています。

「ふゥ~、ためいきィ、なのでスゥ~……」

 ここで注目すべきは
 『手紙を書く婦人と召使い』!
 予定されていた『絵画芸術』の出品が取止めとなり、
 代替のような形で展示される運びとなった作品ですが……

 手紙? フェルメール作品にはよくあるテーマだし?
 モデルさんも地味な感じだし?

 などと油断してはいけません!
 フェルメールならではの、
 画面左上方から差し込む光の美しさに関しては、
 7作品中、この画が最も際立っているかもしれません。
 
 そして、机に向かって手紙を書いている婦人の耳には、
 あの真珠の耳飾りが……

「ほんとォだッ♪
 きらきらッ、してまスゥ~♪」

 長くなりました、
 以下、レポは次回に続きます!
 
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初秋のお出かけ・『フェルメール展』プレレポ。

2008-12-03 23:04:25 | ミュゼ
 は~い、画像でもうお分かりでしょうか?
 本日、テディちゃ&ネーさがやって参りましたのは、
 上野の東京都美術館です♪

「ふぇるめるゥ~でスよッ!」

 こちらで現在開催中の企画展示が
 《フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち》――
 なのですけれど……
 
「……ふゥ~、すごかッたのでスゥ~」

 すごかったですね……色んな意味で。
 だって……入場に60分待ち!
 んもー、会場に入る前に体力を使い果たしちゃいます。

「だいぎょうれつゥ、でス!
 くたくたァ、なのでスッ!」

 そんな思いをしてまでも
 やっぱり見たい!フェルメール!
 という次第で、鑑賞レポート詳報は次回に続きま~す!
 
「いちょうがァ、きいろッ!」

 以上、疲労困憊のネーさによる
 紅葉が美しい上野公園よりのプレレポートでした。
 
「あしがァ、ぼォー、でスゥッ!」(←歩いていないのに…?)  
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おでかけクマ?

2008-12-03 17:55:41 | くま
「おでかけェ~♪おでかけェ~♪るんかるんかッ♪」

 はい、テディちゃ&ネーさ、
 ただいま、お出かけ中でございます。
 次回記事にて、
 お出かけレポを公開!いたしまーす。
 
「じいんせいィらくゥありゃァ~♪
 くまァもいるさァ~♪」 (←リズムに乗って行進中です)

 ……なんか間違ってますよ~、テディちゃ!
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ミントな桃グミ。

2008-12-02 22:55:52 | 美味
 久しぶり~のグミネタですわよっ、テディちゃ!

「もぐもぐッ! 
 いただいちゃッてまスよゥ、ネーさ!」 (←速っ!です)

 『不二家』さんの新製品《のどグミ》、
 『やわらかメントール』で『ミントポリフェノール配合』ですって!
 すーはー、ってなるんでしょうか?
 ネーさも、いただきます!

「すゥ~、はァ~、もぐぐッ」

 もぐもぐ……あららっ、面白いお味ですね。
 のど飴ほどではないけれど、すーはー、いたします。
 後味すっきり、甘さもすっきり、な印象です。
 桃好きなネーさは、こういうお味、大好きで~す♪

「むぽぽッ♪
 もぐぐッ、すゥ~、はァ~♪」(←お気に召した様子、です)
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千年のむかし。

2008-12-02 13:57:30 | ブックス
「ふむふむッ、きょうのォ、ごしょうかいィはァ、
 げんじィ、ものがたりィ……
 いまァ、ぶーむゥ、でスからねッ!」

 2008年は、『源氏物語』の千年記念ということから
 たくさんの源氏関連本が刊行されているんですよ、テディちゃ。
 本日は、その中の一冊を御紹介いたしましょう。
 はい、こちらを、どうぞ~!



             ――源氏物語への招待 ――



 別冊歴史読本の⑧号、’08年5月に発行されました。
 『日本が世界に誇る歴史的名作のすべてがこれ一冊でわかる!』
 と副題にあります。

「わぽッ! 
 それはァ、おおげさァでスよゥ、ネーさッ!」

 しかし、なかなか健闘している御本ですよ。
 『源氏』各巻の粗筋や、
 主な登場人物がガイドされているのは定番ではありますが、
 とても感心させられたのは
 《源氏物語の時代を読む》の章ですね。
 
「ふむむッ? このォぺーじィ、かなッ??」

 同章の③『政治と経済』のページを、さあ、どうぞ!
 扇情的とも思える見出しが躍っていますよ。
 『二十一歳で収入数千万円』――!

「ほぺッ?? だれがッ???」

 もちろん、源氏の君が、です。

 源氏の君、想像以上のお金持ちさんだったようです。
 父上である桐壺帝さまからいただいた財産などの他に、
 宮廷での地位に応じてお給料が授与され、
 日常生活の費用は義父である左大臣さんが負担してくれて、
 そのうえに、

「わわゥッ、まだあるゥのでスかッ」

 源氏の君の母上、桐壺更衣さまがまた、
 たいそうな資産家だったのです。

 あまり注目されない桐壺更衣さまの経済的な側面――
 驚かされました。
 身分こそ高くはなかったとしても、
 実家は財産家であったのです。
 源氏の君が最初に住まわれた邸宅『二条院』も、
 母上の実家から相続したもの、と書かれていますよ。

「ほわわわッ、すごォ~いィッ!」

 言うまでもなく、これは源氏の君のスタートラインでの収入です。
 17歳で近衛中将に任ぜられた源氏の君は、
 この後、明石に流される時期を除いて、
 大納言、内大臣、太政大臣、
 やがては准太上天皇さまと、官位を極められたのですから、
 そのお金持ちぶりは……
 もはや想像の域外でしょう。

「あらぶのォ、おうじさまなんてェ、めじゃないィのでスッ!」

 今まで見えていなかった背景が見えてきて、
 得した気分?の『源氏』ガイド本、
 巻末には『源氏』研究書&関連書籍もリストアップされていて、
 歴史好きの御方に、お奨めですよ~!

「びっくりィ、しましたでスッ!」
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プチ・ノエル?

2008-12-01 23:00:16 | おまつり
 12月に入ったので、テディちゃ、
 私たちもツリーを飾りましょう!
 ……でも実は、新品ではなくて、
 去年購入しましたガラス製ツリーなんですが。

「きゃわゆいィからァ、いいのでスよゥ~、ネーさッ!
 これでェ、ぷれぜんとォもォあればァ、かんぺきィッ!」

 ……プレゼント?

「うィうィ!
 つりーにはァ、ぷれぜんとォ、ひつようゥでスッ♪」

 ……そうね。この時期、『プ』で始まる単語といえば、

「ぷれぜんとォ♪でス!」

 いいえ、『プレッシャー』です!
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