喫茶 輪

コーヒーカップの耳

堀口大學

2010-02-06 09:50:18 | 日記

Cimg0447

今朝の神戸新聞「正平調」にこんな文章が載っていた。

ー(略)「才ちさき生れなれども幸ひによき師父を得て長く学びぬ」詩人の堀口大学が、永井

荷風らを念頭につづった言葉だ。モンゴルから単身やってきた朝青龍関は、角界で「よき師

父」に出会えただろうか。伸びた鼻をへし折り、実るほどに頭を垂れよと諭す師父は、周囲に

いたか(略)-

朝青龍事件、責任は周囲の大人にあったことは明白である。引責引退すべきは誰か!

このページ、冒頭の写真はわたしの店、「輪」にある、堀口大學の直筆ハガキである。

     「詩は長い 一生の道」 堀口大學

もうひとつ大學の詩を、

     「わが詩法」

          言葉は浅く

          意(こころ)は深く

神戸新聞が「新・兵庫100景」を募集していたので、応募しておいた。

さて採用されるだろうか。記者にセンスがあれば必ず採用されると思うが。

但馬豊岡法花寺の剣蛇ヶ岳である。3,40分程度で登れるハイキングコースになっている。

ちょっとした広場のある頂上からの眺めが絶景。南側には「コウノトリ郷公園」。北側には小

天橋。知る人ぞ知る山である。

法花寺は「輪」の定食に使うお米の産地です。

144 148

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする