今朝の神戸新聞「正平調」にこんな文章が載っていた。
ー(略)「才ちさき生れなれども幸ひによき師父を得て長く学びぬ」詩人の堀口大学が、永井
荷風らを念頭につづった言葉だ。モンゴルから単身やってきた朝青龍関は、角界で「よき師
父」に出会えただろうか。伸びた鼻をへし折り、実るほどに頭を垂れよと諭す師父は、周囲に
いたか(略)-
朝青龍事件、責任は周囲の大人にあったことは明白である。引責引退すべきは誰か!
このページ、冒頭の写真はわたしの店、「輪」にある、堀口大學の直筆ハガキである。
「詩は長い 一生の道」 堀口大學
もうひとつ大學の詩を、
「わが詩法」
言葉は浅く
意(こころ)は深く
神戸新聞が「新・兵庫100景」を募集していたので、応募しておいた。
さて採用されるだろうか。記者にセンスがあれば必ず採用されると思うが。
但馬豊岡法花寺の剣蛇ヶ岳である。3,40分程度で登れるハイキングコースになっている。
ちょっとした広場のある頂上からの眺めが絶景。南側には「コウノトリ郷公園」。北側には小
天橋。知る人ぞ知る山である。
法花寺は「輪」の定食に使うお米の産地です。