元日に届いた、古書店Kさんからのプレゼント、『きりん』を読んでいる。
なかなか面白い。
昭和34年10月号です。
表紙絵は西宮市こばと幼稚園のそなあやこちゃん。
この時6歳だとしたら、今いくつになっておられるのかなあ?
「ももたろう」という詩があります。
一年生のうえだきょうこちゃん。(大阪府柏原市・堅下校)
この作品は、この後、灰谷健次郎さんの本にも載っていたと思います。足立巻一先生もよく引用されてたかと。
この時が初出だったんですね。
わたしが他に注目したのはこれ。 富永常子さん、5年生の「先生」です。
なんでもなさそうですが、作品末尾に書かれた学校名を見て「あっ」です。
(京都府立盲学校舞鶴分校)
竹中郁さんの、この作品への解説。≪「先生」という詩は、作者が目のわるい子どもだというところに、ほかの子どもとはちがったけいけんの深さを感じます。≫と。
読む者も胸突かれる思いがしますね。
このカット絵にも「オッ!」と思いました。
(西宮市用海校・一年・うえだようこ)とあるではないか!
うちの隣の学校です。
この時一年生ということは今、62歳か。どうしておられるのだろう?もう孫がおられるだろうな。
なかなか面白い。
昭和34年10月号です。
表紙絵は西宮市こばと幼稚園のそなあやこちゃん。
この時6歳だとしたら、今いくつになっておられるのかなあ?
「ももたろう」という詩があります。
一年生のうえだきょうこちゃん。(大阪府柏原市・堅下校)
この作品は、この後、灰谷健次郎さんの本にも載っていたと思います。足立巻一先生もよく引用されてたかと。
この時が初出だったんですね。
わたしが他に注目したのはこれ。 富永常子さん、5年生の「先生」です。
なんでもなさそうですが、作品末尾に書かれた学校名を見て「あっ」です。
(京都府立盲学校舞鶴分校)
竹中郁さんの、この作品への解説。≪「先生」という詩は、作者が目のわるい子どもだというところに、ほかの子どもとはちがったけいけんの深さを感じます。≫と。
読む者も胸突かれる思いがしますね。
このカット絵にも「オッ!」と思いました。
(西宮市用海校・一年・うえだようこ)とあるではないか!
うちの隣の学校です。
この時一年生ということは今、62歳か。どうしておられるのだろう?もう孫がおられるだろうな。