『宮っ子』用海版編集委員の新年会でした。
委員の中の最長老はF川さん、88歳。
お酒が入って興が乗って昔話が面白い。
若い頃(二十歳位)に乳がんの手術をしたと。
F川さんは男性です。
右の乳がだんだん大きくなってきて小学5年生の女の子ぐらいになってきて、色んな医院で診てもらって、結局阪大病院に行って診てもらったと。
「周りは女の人ばっかりで恥ずかしかった。医師が次々と見に来て余計に恥ずかしかった。大学病院やから勉強のために珍しい症例を見に来るんや」と。
結局乳がんの手術をしたとおっしゃる。
男でも気をつけなあかんと。
好奇心のあるわたし、「見せて」と頼んだ。
そしたらF川さん、シャツをめくって見せてくれはりました。
70年ほど前の傷跡、小さくはなってましたが確かに残ってました。
この人、ずっと染色の仕事をしてきた人。
余興でわたし頼みました。
「この編集委員たちを色に例えればどんな色?」と。
すると順番に答えて行って下さいました。
その人の特徴をとらえて即座に色付けをして行くのです。
これは面白かった。
因みにわたしには「なんとも言えん色」と言われてしまいました。
これはどういう意味なんやろ。とらえどころのない人間ということなんやろか。
委員の中の最長老はF川さん、88歳。
お酒が入って興が乗って昔話が面白い。
若い頃(二十歳位)に乳がんの手術をしたと。
F川さんは男性です。
右の乳がだんだん大きくなってきて小学5年生の女の子ぐらいになってきて、色んな医院で診てもらって、結局阪大病院に行って診てもらったと。
「周りは女の人ばっかりで恥ずかしかった。医師が次々と見に来て余計に恥ずかしかった。大学病院やから勉強のために珍しい症例を見に来るんや」と。
結局乳がんの手術をしたとおっしゃる。
男でも気をつけなあかんと。
好奇心のあるわたし、「見せて」と頼んだ。
そしたらF川さん、シャツをめくって見せてくれはりました。
70年ほど前の傷跡、小さくはなってましたが確かに残ってました。
この人、ずっと染色の仕事をしてきた人。
余興でわたし頼みました。
「この編集委員たちを色に例えればどんな色?」と。
すると順番に答えて行って下さいました。
その人の特徴をとらえて即座に色付けをして行くのです。
これは面白かった。
因みにわたしには「なんとも言えん色」と言われてしまいました。
これはどういう意味なんやろ。とらえどころのない人間ということなんやろか。