喫茶 輪

コーヒーカップの耳

宮崎翁からのお手紙

2016-01-22 16:50:31 | 宮崎修二朗翁
宮崎翁からお手紙です。
 

例によって広告紙の裏に書いてあります。
しかし、封筒は今回サラを使ってある。
これは恐らく初めてではないか?
というのも翁、ただ今某施設に入っておられる。
だからノリ、ハサミがなくて封筒の再生品が作れないのだ。
差出人の名前を≪「ブーケの里」内、収容俘虜≫としておられる。
「机もない」ので字が乱れている。
なんか可哀そう。
手紙の書き出しも「(略)オモロない。終日沈黙しているオシャベリの爺のこと想像してみて下さいよ。」とある。
ああ、お会いしに行かなくちゃ。
とはいうものの、明日もわたしは用事が決まっている。
でもなんとか近いうちには…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

村山聖

2016-01-22 11:26:22 | 将棋
久しぶりに「将棋世界」を手にした。

昨夜、藤永さんが下さった。
昔、強くなろうとしてた時は毎月定期購入していた。
今号はあの村山聖特集。
『聖の青春』という、村山聖の評伝小説が、昔テレビドラマになったことはあったが、今年劇場映画になるのだと。文字通り将棋に命をかけた棋士の物語。
それに関連しての特集。
面白く感動的。
映画もぜひ見たい。キャストはまだ発表されてないが、それも結構な俳優が出演するとのこと。
楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「現代詩神戸」251号

2016-01-22 09:39:37 | 
年末にお送り頂いていた詩誌「現代詩神戸」251号を今ごろ読ませて頂いた。

優れた書き手が多い中、わたしは次の三篇に心を動かされた。
どれも技術的には特に優れているとはいえないのかも知れないが(失礼!お許しを)。
先ず、中川道子さんの「突然に名前」です。


ここに出てくるK氏とは喜志邦三のこと。
ここにありますように三浦洸一が歌ってヒットした「踊り子」や ♪ラララ赤い花束 車に積んで♪ の「春の唄」の作詞者でもあります。その「春の唄」の碑が西宮市北口にあることはちょっと前にこのブログで写真と共に紹介しました。
中川さんをわたし知りませんが、心の中をとつとつと語るようなこの詩は、わたし好きです。

次が西村好子さんの「電話する私」


西村さんも、わたしは知りません。
けど、この詩、淡々と書き綴っているような詩ですが、心打ちます。

そして、大賀二郎さんの「淡路島の海外旅行」。


優れた詩とは言い難いと思うのですが(妄言お許しください)なんかいいですねえ。大賀さんとも私は交流がありませんが、お姿は知ってます。

今号の「現代詩神戸」には、かつて詩誌「火曜日」でわたしと同じ同人だった人も何人か参加しておられます。親しみの持てる号でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かわいいおみやげ。

2016-01-22 08:46:52 | 将棋

用海公民館での「子ども将棋教室」は、わたしもう十数年以上やってるのですが、ずっとボランティアでやってました。しかし3年ほど前に、公民館推進委員さんが、それではあまりにも気の毒といって、少し講師料を下さるようになりました。
一年に一度、助手をして下さっている藤永さんと合わせて二人分、一万円を。
一人五千円ということです。
年に50回ぐらいの講座ですので、一回百円です。
ありがたいことです。

で、昨夜ですが、一番小さな男の子(2年生やったかな?)が「おみやげです」と言って、淡路島の「タコセン」を持って来てくれました。
かわいいですねえ。

「ありがとう」と言って遠慮なく頂きました。藤永さんももらってはりました。
もちろん親御さんのお気持ちなのですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする