喫茶 輪

コーヒーカップの耳

また「アッ」

2016-02-28 11:43:28 | アート・文化
今朝の神戸新聞の記事。

「松帆銅鐸を特別公開」と。
またもや「アッ」と声が出ましたが、まあ今回は小さな声で。
わたし特別に銅鐸に興味があるわけではありません。

最近お近づきになった人に田岡春夫さんという人がある。
西宮市、というより「兵庫県郷土史の父」ともいうべき人に田岡香逸氏という人がおられた。
春夫さんはそのご子息。
で、つい最近その春夫さんにお願いして、昔の新聞切り抜きのコピーを頂いた。
昭和30年の紙面。「日本のあしあと」という12回の連載記事。
この記事の解説を香逸さんがしておられる。
その第一回の記事。

松帆村から出た銅鐸のことが書かれている。
偶然ですねえ。
今回の松帆銅鐸は昨年に大量発見されて大きく話題になりました。「舌をつけた銅鐸」として。
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アマコー扇風機

2016-02-28 09:17:46 | 杉山平一先生

先日、著者の中村廣人さんから戴いた本『軌跡の小片』です。
この中のこのページは興味深かった。

杉山平一先生の会社「尼崎精工」が昔作っていた扇風機の写真が載っている。
これが収蔵されているのが「尼崎市立文化財収蔵庫」だと。
アッと思った。
なんかこのごろわたし「アッ」ということが多い。
老人にしてはいいことかな?
しかし、良くないことでアッということも多く、微妙。
まあ、今回の「アッ」はちょっと新鮮。
でもなあ、残念なものでもある。
というのも、この「尼崎市立文化財収蔵庫」は、わたし昨年訪れているのです。



いろんな文化財を見せて頂いたのでした。
ところが、日本の扇風機の黎明期に杉山先生が制作にかかわった扇風機がそこにあるとは知らなかった。
知っていたら当然見せてもらっていた。
残念。
また次の機会にということで。
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