今日の夕刊の第一面にこんな記事が。
←クリック。
しかしこれ、実感ないですねえ。
「倒産」という言葉。
町の喫茶店は「倒産」という言葉を使うほど立派なものではありません。
いまや絶滅危惧種であり、良くて「父ちゃん母ちゃんの店」であります。
倒産の前に廃業なのです。
現にうちの店「輪」は二度ばかり廃業宣言をしたのでした。
しかし、いろんな事情で今も扉を開けてますが、開けて赤字が実態。
ただ、うちは、店というよりもわたしの書斎であります。
書斎の傍らに喫茶コーナーがあって、380円のお代を払って下さる人があるということ。
いわば、わたしたち老夫婦の健康のために開けているようなものなのです。
そして、わたしを訪れて下さる本好きの人のために。
一般の住居なら訪ねにくくても、一応店の構えをしていれば、来ていただきやすいということもあって。
で、新聞記事ですが、もう町の小さな喫茶店は無理ですね。
日本特有の喫茶店文化は消えゆくのみであります。
さて、うちはいつまで扉を開けておけるでしょうか?
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しかしこれ、実感ないですねえ。
「倒産」という言葉。
町の喫茶店は「倒産」という言葉を使うほど立派なものではありません。
いまや絶滅危惧種であり、良くて「父ちゃん母ちゃんの店」であります。
倒産の前に廃業なのです。
現にうちの店「輪」は二度ばかり廃業宣言をしたのでした。
しかし、いろんな事情で今も扉を開けてますが、開けて赤字が実態。
ただ、うちは、店というよりもわたしの書斎であります。
書斎の傍らに喫茶コーナーがあって、380円のお代を払って下さる人があるということ。
いわば、わたしたち老夫婦の健康のために開けているようなものなのです。
そして、わたしを訪れて下さる本好きの人のために。
一般の住居なら訪ねにくくても、一応店の構えをしていれば、来ていただきやすいということもあって。
で、新聞記事ですが、もう町の小さな喫茶店は無理ですね。
日本特有の喫茶店文化は消えゆくのみであります。
さて、うちはいつまで扉を開けておけるでしょうか?