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「キネマ旬報」の編集所が西宮にあった話

2019-09-04 22:48:09 | 西宮のこと
「西宮市川尻」という地名が出てくる。
香櫨園のことのようであるが、初めて目にする。
今も発行され続けている映画雑誌「キネマ旬報」の編集所が西宮にあったという。
関東大震災の直後から4年間のこと。
浜脇中学の西辺りに、日本の映画文化が澎湃としていた時期があったのだ。

林哲夫さんのブログより。

https://sumus2013.exblog.jp/30768036/

FB「西宮のひみつ&不思議」の協力を得て、興味深いことがわかりました。
「キネマ旬報」の西宮での編集部住所が「西宮市川尻2626」となっているのですが、2年前の「さくらFM」で河内厚郎さんが増井孝子さんを相手に話されている中で、その場所を「荒戎町」の民家の二階とされていました。
また関西学院の「阡陵」No.62に面白い記事がありました。笹川慶子さんという人がそのころの「キネマ旬報」の編集所のことを書いておられます。
コメント
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