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コーヒーカップの耳

第36回 秋の作品展示会

2019-09-29 15:38:21 | アート・文化
西宮市民共済生活協同組合の第36回「秋の作品展示会」を見てきました。







これは案内を下さった妹尾良昭さんの「石草飾り台一式」です。
お会いして「いの字、上手に塗ってありますねえ」と言ってあげました。
「そうでしょう」と乗ってきはりましたが、もちろんこれは冗談で、自然石なのです。


ここには、知り合いの葛馬さんの作品があります。タペストリーの「百合」です。


右の書は信行寺の若住職、四夷法顕さんの「間中酒静裏泉」。
真ん中は東町二丁目の大江敏子さんの「趙孟順の詩」。


これ、なんかきれいでした。松本多鶴子という人の「着物サンプラーキルト」。

他に気になったのはこれ。
絵てがみですが、みな素朴な絵です。
だけどちょっと違和感があるのが。
下の絵ですが、「大切に 皆さんとの つながり」と書いてあるのですが、大切の「切」という字が間違ってます。
こんなとこでケチつけて申し訳ないですが。

みなさん、奇をてらうことなく誠実に作品に取り組んでおられて好感が持てました。
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用海幼稚園、最後の運動会

2019-09-29 07:58:34 | 用海のこと
「たうん」という用海地区社会福祉協議会が発行する広報紙がある。
わずか一枚、4ページのもの。
どうやら老人会が編集しているらしい。
その№97にこんな記事が。

用海幼稚園に関する情報。
「今年用海幼稚園は全園児13名です。」とある。
へ~っ?である。
この幼稚園にはうちの長男長女がその昔通った。
長男は第3回卒園だが、その時わたしはPTA会長をした。
園児は70名。それでも入園希望者が多すぎて、何人かは他園に振り分けられたのだった。
それがわずか13名。理由はいろいろあるが、社会状況が変わったのだ。

そして、最後の運動会とある。
来春には休園とあるが、実態は廃園だろう。
なんか淋しいものがある。
こちらに昔の思い出を書いている。https://blog.goo.ne.jp/coffeecup0816/e/371085e4b65d01738addcb60dafb7a5d
その最後の運動会、10月12日だという。
「用海幼稚園を卒園された皆様、ぜひご来園下さい。」とある。
わたしも関係者として行ってみたいが、残念、「宮水ジュニア・将棋教室」の講師と重なっている。
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