これも明石の詩人、渡辺信雄さんから届いたものです。
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同人詩誌『森』№2です。1981年発行。
編集発行人が渡辺さん。
その裏表紙。
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懐かしいお名前が並んでます。
直原弘道、中村隆、伊勢田史郎、岡見祐輔。
作品を読んでみると、時代の匂いがプンプンします。
ついこの前のように思えますが、あの頃が懐かしいです。
中村隆さんの作品を一つ紹介します。「産地」です。
←二段階クリック。
中村さんの詩集、『金物店にて』や『詩人の商売』は所持してますが、この作品は覚えがないです。
ということで、『中村隆全詩集』(2001年6月刊)を出してきました。
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久し振りに開いてみると、中から新聞の切り抜きが。
←二段階クリック。
この全詩集が出たことによる、「中村隆さんをしのぶ会」の記事です。
この会にはわたしも出席しました。
切り抜きに日付は書いてないのですが、この全詩集の発行直後でしょうから、2001年後半なのでしょう。
挨拶に立った小林武雄さんのスピーチが長くてわたしは辟易したのでした。
そのことを隣の席にいた人に、「これじゃあ挨拶ではなく講演じゃないですか」とつぶやくと、
彼は「いや、僕には貴重な話だから」とやんわりたしなめられたのを思い出します。
で、「産地」ですが、載ってました。
但し詩集には入っておらず、「未刊詩篇」の中に入ってました。
中村さんからも何度かお便りをいただいています。初期のわたしの作品を優しく評価してくださったのでした。
そうだ、岡見祐輔さんや伊勢田史郎さんもわたしの初期の作品を評価してくださいました。初心者に対して優しい先輩たちでした。
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同人詩誌『森』№2です。1981年発行。
編集発行人が渡辺さん。
その裏表紙。
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懐かしいお名前が並んでます。
直原弘道、中村隆、伊勢田史郎、岡見祐輔。
作品を読んでみると、時代の匂いがプンプンします。
ついこの前のように思えますが、あの頃が懐かしいです。
中村隆さんの作品を一つ紹介します。「産地」です。
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中村さんの詩集、『金物店にて』や『詩人の商売』は所持してますが、この作品は覚えがないです。
ということで、『中村隆全詩集』(2001年6月刊)を出してきました。
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久し振りに開いてみると、中から新聞の切り抜きが。
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この全詩集が出たことによる、「中村隆さんをしのぶ会」の記事です。
この会にはわたしも出席しました。
切り抜きに日付は書いてないのですが、この全詩集の発行直後でしょうから、2001年後半なのでしょう。
挨拶に立った小林武雄さんのスピーチが長くてわたしは辟易したのでした。
そのことを隣の席にいた人に、「これじゃあ挨拶ではなく講演じゃないですか」とつぶやくと、
彼は「いや、僕には貴重な話だから」とやんわりたしなめられたのを思い出します。
で、「産地」ですが、載ってました。
但し詩集には入っておらず、「未刊詩篇」の中に入ってました。
中村さんからも何度かお便りをいただいています。初期のわたしの作品を優しく評価してくださったのでした。
そうだ、岡見祐輔さんや伊勢田史郎さんもわたしの初期の作品を評価してくださいました。初心者に対して優しい先輩たちでした。