『雑誌渉猟日録』(高橋輝次著)を読む④です。
「戦後神戸の詩同人誌『航海表』の航跡を読む」
―和田英子『半どん』連載から―
和田さんは『風の如き人への手紙』のお仕事で兵庫県文化賞を受けておられる。
わたしはその和田英子さんとも親しくしていただいていた。
甲子園におられたころに知り合ったもので、輪にもよくお越しいただいた。
お宅にもよく車でお送りしたものだった。
球場のすぐ近くだったので、庭にジェット風船が落ちてくると言っておられた。
わたしにとっては、「気のいいおばちゃん」といった感じの人だった。
いつも気さくに声をかけてくださって。
この項には海尻巌さんの名前もチラっと出てくる。
(つづく)
「戦後神戸の詩同人誌『航海表』の航跡を読む」
―和田英子『半どん』連載から―
和田さんは『風の如き人への手紙』のお仕事で兵庫県文化賞を受けておられる。
わたしはその和田英子さんとも親しくしていただいていた。
甲子園におられたころに知り合ったもので、輪にもよくお越しいただいた。
お宅にもよく車でお送りしたものだった。
球場のすぐ近くだったので、庭にジェット風船が落ちてくると言っておられた。
わたしにとっては、「気のいいおばちゃん」といった感じの人だった。
いつも気さくに声をかけてくださって。
この項には海尻巌さんの名前もチラっと出てくる。
(つづく)