地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

雪国の風景 032 「人の気配無く」

2006年01月07日 18時57分52秒 | 新潟地理歴史
 半蔵金。川の対岸を見下ろす。建物があって、 雪があるのであれば、人の出入りのあとくらい あっても良さそうなものだが..。  ひっそりとしていて、屋根雪を下ろしたあと も、人が出入りをしたあとすらない景色。これ が意味することは...。  余談になるが、津南町は4m近い積雪であっ た。町のHPで確認してみると、町役場前の積 雪深で4m台(417Cm)が昭和55年にあった。  上には . . . 本文を読む

雪国の風景 031 「この山の向こうは」

2006年01月07日 18時47分07秒 | 新潟県中越地震
 山間(やまあい)の曲がりくねる道を進む。 日はもうのぼっているはずだが、登ったばかりの 太陽高度の低さもあり、あちこちで山々が背後か らの陽光にシルエットだけを映し出している。    この様な風景は当然であるが夕方にも見ること になる。どちらを好むか? 雪の深くなった時期 に陽の光はありがたい。この写真は? 先にも述 べたが日の出の..である。   <2005.12.30> 20 . . . 本文を読む

二見神社社叢 その二

2006年01月07日 07時36分37秒 | 佐渡地理
 鳥居をくぐって神社への階段を昇り始めた。参道は竹林と常緑広葉樹に覆われる。手入れが入っているようではない。倒木などが道の脇に見られるが、観光の対象になるようであれば、多少の手入れは必要であろう。しかし、ここにそんな手入れは必要ないのかも知れない。  細く急な階段だけは確保されている。滑らぬようにゆっくりと登ればよい。訪れた12月初旬は晩秋と言って良い頃合いであったが、竹林と常緑樹に覆わ . . . 本文を読む