『ブラックバイトに騙されるな』 大内裕和著 集英社クリエイティブ

写真撮影：2018.11（スキャニング）

 

 

 

　『奨学金が日本を滅ぼす』の講演を聴いていく中で、だから『ブラックバイトに騙されるな』という書物の意味も分かる。とにかく今の日本は危なくなっているしその未来を憂う。

　大内教授の講演では、高所得者の収入・蓄財が次第に高まっていく一方、より貧困層や一般人との格差が広がっていくことも分かった。気がつくと自分も歳を積み重ね、この方の収入減少には実感が多いにある。累進課税という制度のある所得税、しかし有価証券等の生み出す課税は一律15％という。そうかぁ．．、富裕層にとっては最高のマジックがあるじゃないか。日産の会長さんも．．これかなぁ．．（大笑）。金持ちは有り余る金があっても欲深いという。

　所得税逃れを平気でする会社経営者もいる。不確かだが、学生を食い物にする大学進学情報とか模擬試験をしている会社の某方はパナマ文書とかなんとかの．．と聞いたことがある。福○．．とか、ベ○○セといえば．．

　企業の内部留保はここ数年右肩上がりという。消費税の税率アップよりもっと関心を寄せ、負担の平等性を探る必要を感じるがいかがだろう。ブラックバイト。本当にひどいし、背後にいる学生達の未来をとことん吸い尽くす者達に腹が立つ。軽く先生の話を聞いた中では、耳を疑うような雇い方をしているところがある。

 

 https://www.youtube.com/watch?v=JLYwq6vcVaY

YouTube/ブラックバイト”の名付け親・

大内裕和教授がReDEMOS主催のイベントで警鐘

「今の学生のアルバイトのマジョリティーは、

生活費に食い込んでいる....

 

 

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【関連サイト】

http://www.shueisha-cr.co.jp/CGI/book/detail.cgi/0994/
集英社クリエイティブ

https://imidas.jp/book/book90
imidasの本

http://bktp.org
ブラック企業対策プロジェクトＨＰ

 

 

 

 

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